都庁にて政策発表会見を行いました
都民ファーストの13の基本政策の発表を、小池百合子特別顧問と野田代表、増子代表補佐と伊藤代表補佐、そして私たち広報部4人(龍円、鈴木、藤井、斉藤)で都庁にて行いました。
基本政策01 忖度だらけの古い都議会を新しく。自分ファーストの議員から、都民ファーストの議員へ。議会改革条例を作ります。議員特権を廃止します。議会棟での禁煙を実施します。
基本政策02 「のり弁」をやめます。「黒塗り」の公文書を改め、徹底的に情報公開します。公文書管理条例の制定で、情報公開を徹底します。
基本政策03 利権を一掃します。不当な口利きで、税金を無駄にする議員を許しません。「不当口利き」禁止条例を作ります。
基本政策04 待機児童対策を加速します。成果と実感ある成果と実感ある子育て対策へ。待機児童解消条例を作ります。
基本政策05 教育の機会を増やし、質を高めます。人を育む首都東京へ。学び舎作り推進条例を作ります。
基本政策06 命を守る、頼れる東京に。災害に強く、災害弱者に優しい首都・東京に鍛えあげます。災害対策強化条例を作ります。
基本政策07 健康・長寿を誇る首都・東京へ。高齢者も生き生き安心、シニアの力を活かします。健康長寿社会推進条例を作ります。受動喫煙防止条例を作ります。
基本政策08 ライフ・ワーク・バランスの徹底に努めます。長時間労働から脱し、人生を充実させる働き方へ転換します。社会における女性の力を伸ばし、活かします。ライフ・ワーク・バランス確立推進条例を作ります。
基本政策09 成長し続ける都市・東京へ。人・モノ・金・情報を惹きつけ、日本経済を強力にリードします。人手不足、後継者問題の解決に取り組みます。自然・再生・省エネルギー技術を伸ばします。国際金融都市推進条例を作ります。
基本政策10 オリンピック・パラリンピックを成功へ導きます。記録と記憶を残し、負の遺産を残さない大会にします。不透明な経費をガラス張りにします。東京2020大会を通じて安全な未来都市・東京を作ります。東京五輪経費透明化条例を作ります。
基本政策11 都民ファーストの視点で行政改革を徹底します。オリンピックや豊洲市場問題の教訓を活かし、誰もが納得できる施設整備を行います。中小零細企業に配慮し、談合のない公平で透明な入札契約制度にします。東京都契約適正化委員会設置条例を作ります。
基本政策12 「多摩格差」を解消し、島しょ地域の魅力を世界へ発信します。三多摩・島しょ地域を財政的に支援する市町村総合交付金(500億円)を拡充します。緑豊かな多摩で子育て世帯と高齢者が共生する都市を目指します。緑を守り、生活文化を豊かにします。島しょ地域の交通利便性を確保し、命と安全を守ります。島しょ地域全体を観光資源化・ブランド化します。
基本政策13 都民の食の安全と安心を守ります。5800億円を投じながら、行政、議会が求めた環境基準以下の約束は未だ果たされていません。さらに、毎年約100億円もの赤字発生が懸念される市場計画の甘い見通しなど、「市場のあり方戦略本部」で総点検し、持続可能な市場の確立を総合的に判断します。
以上、基本政策13の中に12の条例の制定が掲げられています。さらに、その項目ごとの政策集が321ありまして、具体的に条例の内容に盛り込んでいきたい政策が掲げられ、代表からはさらにこれを増やしていけるように調査と考察を続けるべしというお言葉を頂きました。
私が是非ともすすめていきたい、待機児童対策や教育の充実、様々な格差是正、女性の活躍推進や高齢者に優しい街づくり、そして多摩地域の振興は、きめ細かい政策のセーフティーネットを張り巡らす都民ファーストの会こそが迅速かつ強力にすすめていくことができそうです。