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家計簿を記入しよう(食費予算を守る作戦4)

2017.05.26 03:00

お部屋と家計を整える家計整理アドバイザーの丹羽志津子です。


食費予算を守る作戦!4つのステップをご紹介。


 ①必ず買うモノの金額を把握 

 ②メニューを決める 

 ③買物メモの作成。 

 ④家計簿をつける。


今回は④家計簿をつけるについて。


あなたは「家計簿」つけていますか?

「面倒で続かない」という声も聞きますよね。なぜ面倒だと感じるのでしょうか。


「細かくつけるのが大変。」そう感じている方も多いかもしれません。一度の買い物で購入する商品の数は20~30点になりますよね。


この全部を一つ一つ商品名と金額をつけると、相当な手間ですよね。どうしても全部記録したい!という方はつけて頂いても構いません。


でも「食費予算を守る」目的なら細かくつけなくていいんです。

ざっくりでいいんですよ。


「予算を守るため」には買物前の準備が大切。メニューを考え、メモを書いておおよその予算を立てること。


メニューを考えて、買物メモを記入し何を買うのか、細かく把握していますよね。


ですから家計簿の記録には、「お店の名前」と「使った金額」これだけで十分です。


予算に対していくらの支出だったのか。一番大切なポイントは、そこですよね。

これが「お金の流れをつかむこと。


わが家の家計簿をご覧ください。


大根が一本いくらだったとか、牛乳がいくらだったのか細かく記録しても、あとで見返さないですよね~。


余分な情報は、記入しなくても大丈夫です。これならラクにつけられると思いませんか?


もし予算を超えてしまった時は、メモと照らし合わせて何が予算オーバーの原因か調べてみましょう。


予定していなかったのに、安くなっていたから何かを買ったのか。そもそも予算の範囲に収まらないメニューを立ててしまったのか。


お菓子を買い過ぎたのか。ガッカリするよりも、原因を分析しましょう。


ここで、もっとも大切なことは「はみ出したとしても、あきらめない。腐らないこと。」です!


出ちゃったものは仕方ないですよね。


それよりは、次で頑張りましょう。

予算を超えた時は、「次の週で取り戻す!」この心意気でチャレンジしましょう。


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