おまたカイロ
今年も早いもので、12月に入ろうとしています。
朝目が覚めると、「冬ってこんなに寒かったっけ」と冬の寒さを思い出しているところです。
ヨガのレッスンをしていると、冬に限らず夏もですが、手先足先が冷たい方が多く、なんとかしたいといつも考えていました。
私も同じように冷え性で、手先足先だけでなくお腹やお尻のほっぺなど触ると冷たいことが多く自分の為にもなるべく身体に良い物で、身体を温めたいと思っていました。
そこで出会ったのがおまたカイロです。
おまたカイロには色々なものがあって、ショーツに市販のカイロを挟むものや、座布団になっているものなど、お値段もさまざまでした。
私が一番最初に使ったのは、目の周りを暖める用のとても小さい小豆カイロでした。
おまたに当てると、小さいけれどとても心地良い暖かさで、同時に心がほぐれていくのを感じました。
夜寝る前に使うと、本当によく眠れる気がします。
そのうち二人の娘たちも使いたがり、取り合いになることもありました。
そこで、自分とレッスンに来てくださる方のために材料や大きさにこだわって作ることに決めました。
こだわったのは、まず身体に良いもので作られているということ。
洋服の上からとはいえ、蒸気を浴びることになるので特別栽培された玄米を使うことに決めました。
そしておまたを包み込める大きさがあるということ。
繰り返し使えるものであるということ。
100パーセントコットンを使い会陰に対応するチャクラの色、赤い布を使うこと。
自分が満足いくようにつくりました。
なんでおまたにカイロがいいの?
それは、おまたにある「会陰」というツボと頭頂部にある「百会」というツボが「経絡」という道でつながっているからなんです。
この道を気血が巡っていて、会陰は出発地点だからです。
つまり目に見えないエネルギーの気と血と呼ばれる体液、血液をおまたカイロで押し出すというわけなんです。
おまたに火をつけて、効率的に身体を温めようということなんです。
ぜひ皆さんにもあったまっていただけたらと思っています。
気になる方にはお譲りしています。お声がけ下さいね。