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[保存版]カラーについて(一般向けではありません)

2017.05.24 21:00

光の三原色と色の三原色


聞いたことありますよね?!


こんな感じです^ ^


光は主に

液晶テレビ、ステージ照明

などにつかわれています。


色は

絵の具、ヘアカラー剤

なんかもそうです。



光の三原色は加法混色とも呼ばれ、

上の図では白の背景ですが、

実際表現する際には


このように黒を背景にして光を足していくので加法混色とよばれています。



色の三原色は減法混色とも呼ばれます




黒を作成するために

赤青黄を足してそれぞれの色味を減らしていくので

減法混色とよばれています。





さあここまでは序章の序章



色を感じることについてです。


色は

光・物体・目(視覚)

があって初めて成り立ちます。


光の色というのは人間には見えておりませんが、白色光のなかには全ての色が含まれています。


先ほどの三原色にもあるように白色=全ての色が混ざっていますからね。


実際にプリズムを用いてスペクトルを分解したら様々な色を感じとることができます。


虹によって全ての色のスペクトルが存在するということが照明されています。




ちなみに

です。


光の色によって

屈折率が変わってくるということですね。




色の知覚


そして色が見える原理というのを


実際、赤い布を用いて説明いたします。


こちら⤵︎



なぜこの物体

が赤く見えているのか



太陽光は全ての色のスペクトルを持っているので、


図のように光が当たります。


そして赤の光は反射し、他の色は吸収されます。


人間の目には

赤色のサインが入ります。


こういった流れで色を知覚しています。



人間の脳は光の三原色 赤緑青

を広い範囲で(濃い薄いなど)認知する力を持っているので

たった3色から無限の色をみることができるのです!



色がもつトーン


色にもトーンがあり、


例えばカラー剤。




白黒にすると原色であるにもかかわらず明るいものと暗いものがありますね!


これが色のトーンです。


黄色はもはや白に見えますよね。



青は黒に近く、同じ原色でもここまで差が生まれます。



例えば青と黄を足すと緑ですが、

1:1の割合で配合した場合は必ず青が勝ちます。



小学生の頃の絵の具を思い出すとそんなイメージわきますよね?







ここまでを理解したところで、

ようやくヘアカラー!!!

になります。