大富豪になりたいと思った時、先ずすべきことは？

普通の人が今日から大富豪になろうと決めたとき先ず何をすべきか？冨田和成さんの著書「お金の哲学」を引用し考察しています。普通の人と大富豪マインドの違いが分かりやすく解説してあります。是非読んでみてください！ 

「成長しよう」「結果を残そう」「資産を増やそう」など明確に目標を定めない限り、普通の人が目標なしに大富豪になることはまずあり得ないですよね？ですからまず明確に目的を持つこと。次に目的を実現するために合理的に考えることが大富豪になるための第一歩になってきます。誰もが憧れるお金持ち＝大富豪。大富豪のうち金融資産１億円以上の半数は、経営者だそうです。（開業医や不動産経営者も含む）ちなみにその他半数は、医師、弁護士、会計士、税理士などの士業や会社役員などです。 

では経営者だから大富豪になれたのか？前述のとおり、答えはNo！目的を実現するために合理的に考える大富豪マインドがあるから経営者になり大富豪になれた、が真実をついているのではないでしょうか？では大富豪マインド、つまり大富豪は、どのような考え方をしているのか？ 

ヒント： 大富豪の資産を管理しているスイスのプライベートバンクは何をしているのかご存じでしょうか？ ①資産保全：顧客の財産をいろいろな勢力から守る。②資産運用：インフレに負けない程度の保守的な運用。③次世代へ資産継承を確実にする。など世代を超えて大富豪一族の資産管理をしているそうです。 

そこで使う顧客の資産を管理するためのツールは、何だか知っていますか？それは特別なものではなく、経営者の使うもの。なんと損益計算書と貸借対照表だそうです。 驚きですが大富豪も経営者も同じツールで資産を管理していたのです。

なぜ同じなのか？それは目的が同じだからです。 経営に欠かせない資産管理も、大富豪に欠かせない資産管理も、目的は、資産と負債を明確にし、キャッシュフローをいかに改善するかなのです。眠っているだけの資産を減らし、少しでも利潤を生む資産に変わるよう再分配するか？を常に考えているのです。  

企業経営の至上目的は、今ある資産(人材、設備、資金)を使っていかに事業を成長させていくかです。 資産を増やす観点から言えば、企業であろうと、個人であろうと考えるべきことは同じです。あなたも今日から優秀な経営者になれます。「株式会社じぶん」を経営し、損益計算書と貸借対照表を使い資産を管理することが大富豪への第一歩になるのです。

 キャシュフローゲームは、まず職業を選び、 大富豪になった時に実現する夢（目標）を選び、手持ちの軍資金を元に、現金または借金をしながら物件(チャンス)を選び、資産を増やしていきます。 その時に使用するのが損益計算書と貸借対照表です。これを手書きで計算しながらキャッシュフローが不労所得に流れていくように戦略をたて資産を形成するプロセスを擬似体験できるゲームなのです。 大富豪への第一歩に、一緒に体験してみませんか？