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バモティータイプR

Eg載せ換え ⑥ &エア抜き

2017.05.24 16:20

今日やっとでエア抜きが出来る…

その前に、やっぱりタービン配管をやり直そう…と

マフラーに触れてるわけでもないし、Hi配管は熱でスグ溶けるようなものでもないが…

接着したエスロン(塩ビ用接着剤)は、たいして熱に強くないのを思い出した…


なので鉄工所にバモスの配管持って行って…

38øのパイプを溶接してもらいました(⌒‐⌒)

こんな感じで、長さは25㍉

38øだと、少し中に入り込む感じ

内部のバリ取りして…


外周を少しテーパーに削り

組み付け(^^)v


コネクターのステー?利用出来ると思ってましたが、完全にマフラーにくっつきそうなクリアランス…


ステー利用は諦めて、タイラップでくくりつけておきました(^^;



さて…


メインイベントのエア抜き


と思ってたんですが、アクセル踏むとストール…


何度やっても同じ…


アイドリングも少し高めっぽいし…




アクセル開度に対して燃料が付いてこない…


空気全般のセンサー?


インジェクター等の燃料がついてこない?



どっちも心当たりあるんだよねぇ…


なぜなら…


インマニ一式まとめてつけおき…

インジェクターもつけおき…


原因がありすぎる(笑)


とりあえず、汚い下ろしたEgのインジェクターに換えてみる…


エンストは無くなったが、変なレスポンス…


あれ?ガソリンだだ漏れ(´д`|||)


外してみたら、Oリングがボロボロ…


何度もつけたり外したり&先にインマニ側にインジェクター取り付けたりしてたからかも?


とりあえず…


もぅ1つのインジェクターからOリング移植して無事止まりました(⌒‐⌒)



さて、リトライ…


ネット上で散々画像があるから、割愛して


私なりの工程だけを書きます(*´-`)


最初はちょっとクーラントの無駄が出ますが…



まず、車体後部を30~50㎝上げます



インマニのエア抜きボルトは外れる手前ぐらいに緩めて、車体下の3つのボルトは完全に外す



ラジエターからクーラント入れて…


クーラントのみ…が出るようになったボルトから取り付け&締めつけしていきます


この時点ではまだインマニの方は、空気混じりのクーラントがゴボゴボ…と


ある程度クーラントの比率が多くなったら、一旦締めつけて…クーラントの補充



再度、下に潜り…


エア抜きボルトを1本づつ


ボルト完全に外し、クーラントのみが出てくる…のを確認→締め付け


それを3本ともする



車体下から出る前にホースもみもみ…


インマニブリーダー緩めて、クーラント補充しながらクーラントのみになるまで緩めっぱなしに



この状態で、一旦Egかけます


インマニブリーダーは少し緩めておきます


通常水温(水温計の低温ランプが消えた以降)になるとサーモ開く(全ての冷却水のルートが開通)ので、エアがわいてきますから、もっとインマニブリーダーを緩めてクーラントのみになるまで…


途中ホースを10回ほど揉んでおきます


クーラントのみになったら、締めつけてEg停止



 Eg冷えるまで待ち、今度はフロントを50㎝以上上げます。


Egかけて、低水温ランプ消えるまで放置…


消えたらインマニブリーダー僅かに緩めて(エアの逃げ道作ってやる為)ファンが回るまで下部配管もみもみ…


ファンが回ったらEg停止


インマニブリーダー(クーラントのみを確認して)締め付け


Eg冷えるまで待つ…


この一連の流れを3回すれば、大体抜けるみたいです。


あくまで個人的な経験上ですけどね(⌒‐⌒)


リアヒーター付きだと、高い位置にブリーダーがあるからか…抜けやすさが全然違うイメージですね


逆に、最初の冷却水入れる時(空から入れる時)に下部ボルト完全に外さなかったりインマニブリーダーをゆるめずに入れると…抜けにくいです。



要は、例えばガソリン携行缶…


空から給油?するのに、ただ給油するのと…


エア抜きネジ緩めて給油するのとでは、ガソリンの入りやすさが全然違う


アレと同じです


入れてる場所と空気の逃げ道が同じだと…入るスピードが違う。おまけに入れる液体?で入り口塞いでしまうと、中の空気圧で入らなくなる。

少し待つと、質量の重い液体が下がるから、ゴボゴボ空気と入れ替りで中に吸い込まれていきますが…中の液体が増えれば増えるほど、空気との入れ替わる時間にタイムラグが…


ココで冷却水が満たされたと判断してエア抜き作業始めると…予想以上に空気が残っていて苦労すること請け合い( ´艸`)


だから、入れる時に下部ボルトを完全に外してしまうのは、エアの初期残量を少なくする為に案外重要


垂れ流しするから、最初は躊躇しますけどね( ´艸`)


ネット上でアクティ・バモス系のエア抜き作業はくさるほど出てますが…


~したほうが良い。

~する。


は、書いてありますが、何故そうするのか?ってのを書いてあるのは見たことありません。

もちろん、全て目を通した訳じゃないですが…


ファンが回るまで…ってのも、高温になりすぎない為のEg止めるタイミングの合図であって…


重要なのは、サーモ開いて全ての配管内を回してる状態でのエア抜き


開いてない時にいくらホース揉んでも、停滞してる?ルートがあるなら、あまり意味が無いかと…


まぁ、流れてる範囲内では意味あるかもしれませんが…


極端に言うと、ヒーターつけずにエア抜きしてるようなもんですね


ヒーターホース内は循環してないのに、ソレで必死にエア抜きしてる…


抜けるわけないですよね(笑)


後はホースもみもみの感触。


水道とかのホースでも…


中に水が充満してるのとしてないのとでは感触が違う


空気入ってる時は「グシュッ…グジュッ…」って音しますけど…

水だけなら、水が動いてるだけの感触…「グニュッ…グニュッ…」って感じ


ポイントはこの3つですね♪


①最初に目一杯?クーラントを充満させてやる

②サーモ開いて全循環状態からのエア抜きが重要

③ホース揉みながら感触の確認


ここまでして、ヒーターが効いてたら大抵オッケーですが…


最後の確認を2つほど…


最後にインマニブリーダーからエアが出て来ないか?


30~40分試運転して、Eg止めた時に足元からゴボゴボ音しないか?

したら…エア抜きが不十分なので、やり直し( ̄ー ̄)



当然、私も両方やりましたが…


どちらも問題ありませんでした。


別の問題出てますがね(-_-;)


アイドリング?が、超高い…&ハンチングも激しい



明日…アイドル調整とECUリセットしてみるかな…