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星空笑海

小さな島の大きなぬくもり

2015.10.19 02:10

今私は日本の南にある小さな島にいます。




ーちょうど1年前ー



プライドや見栄、

数字やお金、

表面上の繋がりや偽りの信用



そんなものを必死に守るため、

ずっと何かを探していた。




ここは、そんなくすぶっていた時に、

握りしめていたモノを手放し

飛んできた場所。



『また会いにきます』

約束してから早一年。



一方向だけの偏った知識をもった専門家になるためじゃなくて、



“精神世界、世界情勢、宗教学、生命の科学、脳科学、歴史、哲学、性、人体、お金、戦争、健康、医学、都市伝説、陰謀論、スピリチュアル、宇宙経済学”



一年間、こういった多角的視点を勉強した。



何故か?


あのとき、この瞳に映る一方向からの視点

だけが現実ではないことを知ったから。





地球人は戦争経済の上で、“正義”という名の悪をばら撒き、


地球を消費するコンテンツを繰り広げ、


偽りの幸せに繋がるレールの中で、

五感を満たすために努力をする。





お金は善でも悪でもなく、

記憶を定着させる道具となり、



私とあなた、プラスとマイナス、上と下、

脳には、二分割に情報処理する基本構造が備え付けられているが故、争いや嫉妬が絶えない。



そして、クローン人間が増えている地球で

人工知能の進化や普及、

ピラミッド式マネーシステムによって、

地球人が忘れさせられた記憶、

隠されている現実がある。




多角的に掘り下げていかなければ、

本質など見えるはずもない。


命より大切なものなど、知る由もない。



私は、人体端末における、前頭葉AIが

でしゃばってしまったことによる

システムエラーを調節し、

一方向だけだった観測機能を、

マーブル観測にアップロードしたことで、

この悲しみの星、地球に時空をおいた

記憶を思い出すことができた。




豊かさを追い求め、モノや時間を刻み

暗黒の闇に辿り着いてしまった地球人に

宇宙経済に向けられた矢印をMessageとして送っていこう。