エイジング。
Anti-Ageing(アンチエイジング)
Ageing-care(エイジング・ケア)
流行のフレーズだね。
敢えて年を重ねるという意で、ageingと表現しています。
(agingというご指摘もありますが)
著者は専ら、「 Well-Ageing 」(ウェルエイジング)を推奨中ですが!
美魔女やちょっと前のちょい悪オヤジ。
年齢を重ねても、かっこいい生き方や容姿、立ち振る舞いや嗜好。
随分とおしゃれな年配?(お年頃の方)が増えてきたように感じる。
素敵な大人が増えることはいいことだ。
ライフスタイルやファッションだけに限らず、健康(内面的)的にも
随分とケア重視の方が増えてきていると思う。
いままでのイメージを覆すこんなCM訴求も。
ネガティヴに囚われがちなエイジングも、ポジティヴに捉える風潮が顕著に見て取れる。
いかにかっこよく生きるか!
いかに自分らしく生きるか!
気にするというネガな発想ではなく、前を向いたポジ発想がいい。
年齢を重ねるごとに体力的(フィジカル)にもメンタル面でも衰えてしまう。
それらの流れは自然なことであり、なんら隠す必要はない。
老けるのと、エイジングとは全くの別のものだ。モノサシが違う。
エイジングの基本は、カラダの中からが「鉄則」だと思う。
外観だけを繕うのは、所詮ばればれで辛い。
「皮膚は内面の一番外側」という表現を聞いたことがある。
「カラダの内面が健全であれば、一番外側にある皮膚だってきれい」ということだ。
冒頭の美魔女と称される方々や、やんちゃなオヤジさんなどは、
まさにこの「内面からの健全さ」があるからこそなのだろう。
老いではない。
大人としての風格と品格を感じられるのが素晴らしい。
基本は、カラダの中身だ。
生き方に拘るのも、自分のカラダや心のケアの術を知ってこそだ。
Well-Ageing(ウェルエイジング)。
いい響きだ。