富士山マラソン奮闘記1/2
大規模マラソン大会がことごとく中止やオンライン開催となる中、金沢マラソンに続き富士山マラソンが去る11月28日5,000人規模で開催されました。
その富士山に参加した会員も何人かいらっしゃったようで、現在確認できているのはNORIさん、T井さん、N島さん（チアガールコスで！）。代表して、NORIさんから投稿をいただきましたので、２回に分けて掲載させていただきます。静岡でも4℃でしたからね、さぞかし寒かったのでは…では、NORIさん、レポートよろしく～！
富士山マラソン奮闘記
― いろいろあって、結局… ―
11月27日（土）、明日の富士山マラソンの受付を済ませてお宿へ。前回、富士山マラソンを走ったのは4年前の2017年その時は4：17：50でダメダメでした。このコースは大井川マラソンと並んでNORIさんの苦手なコース。柴又100Ｋの途中棄権もあってワクワクと不安が半々です。でぇ、ゼッケンを付けようとすると安全ピンが見つかりません！「え‼」…いくら探してもありません。仕方なくお宿で借りようとしましたが安全ピンはないと言われホッチキスを借りて取り敢えず付けておいて、明日受付で聞くことにしましたが嫌な予感 (;´Д｀) 大丈夫か？
レース当日、気持ちの良い晴天で富士山も美しい姿を見せています。会場に着いて安全ピンをもらって安心するとフルマラソン5000人（定員）のランナーが続々集まってきます。ファンランの部もあるので応援も多く華々しい雰囲気♪柴又100Ｋは参加者470人でウエーブスタートに合わせて時差で集まるので大会の華やかさがあまりありませんでしたが、今回はようやく本格ロードレースが帰って来た！という感で嫌な予感や不安も吹っ飛びもうワクワクがとまりません (^_-)-☆ 今日はいいかも…。
今回はグロスタイムで6時間が制限時間なのでネットで6時間を切ってもグロスで6時間を超えると失格になる最尾辺りのランナーには辛いルールとなっています。スタート地点に並びますが、コロナ対策で列が作られ前の人とは1メートル間隔を開けるので冷たい風が吹きぬけて寒い！防寒用のビニール袋を忘れたことが恨めしかったです。 (>_<)
スタート1分前のコールも懐く、30秒前、10秒前，スタート！大池公園からロードに出るまでは混雑が続きなかなか走り出せません。始めの1㎞は6分22秒でした。走りはじめると日差しが強くて暑くなってきました。まずは河口湖大橋を目指し、河口湖大橋に来ると一旦河口湖を離れて国道139号線に向かいます。
ここは富士山に向かって走るので美しい富士山を見ながら気持ち良く走れるのですが、見た目より勾配がきつくちょっと大変なので5㎞まで29分13秒かかりましたがまあまあの出だし。気持ち良く走りテンポもちゃんと刻んでいるつもりなのに20㎞まで5㎞30分前後とペースが上がりません。フルマラソンのペースを忘れてしまったのか？フルマラソンのペース配分が分からなくなってしまいました（ただNORIさんが遅くなっただけじゃない？）。 ( ﾟДﾟ) しかも19㎞過ぎからお腹の調子が悪くなり中間地点手前のトイレに行ったところ使用中！6分以上のタイムロス (>_<) サブ4は諦めてレースを楽しもうと思いましたが、すぐにやって来たのは西湖につながる上り坂です。
～つづく～
あ～、思い出すな。僕も第１回富士山マラソンに出たんですが、駐車場の大渋滞でスタートギリギリになり、メチャ寒くて何度もトイレにいって、坂に痛めつけられ散々だった記憶があります。なので、１回出ただけでそのあとはノーエントリー(^^; 同じ河口湖＆西湖なら、われら9月開催の河口湖日帰り強化合宿の方が100倍快適でした(笑) ということで、このあとＮＯＲＩさん無事完走できるのか、それとも前回の柴又100Kに続きリタイア癖がついてしまうのか、つづきは明日お伝えします。お楽しみに✋