河内晩柑のレシピ集~鶏骨付き肉の河内晩柑のトマト煮込み~
河内晩柑の柑橘が独特のトマトソースに!パスタ料理にも使える両刀ソースです。
♦材料♦(2人分~3人分)
<野菜の3種ソテー>
じゃが芋・・・・中玉3個 マーガリンかバター・・・・10g
人参・・・・・・中1本 水・・・・・・・・・・・・100g
玉葱・・・・・・中玉半分 料理酒・・・・・・・・・・50g
粗塩・・・・・・少々 ピュアオリーブオイル・・・適量
白胡椒・・・・・少々 小葱・・・・・・・・・・・1本
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<トマトソース>
トマト缶・・・・240g ズッキーニ・・・・・・・・・・80g
料理酒・・・・・50g 人参・・・・・・・・・・・・・80g
ミニトマト・・・4個 粗塩・・・・・・・・・・・・・少々
玉葱・・・・・・80g 白胡椒・・・・・・・・・・・・少々
河内晩柑・・・・120g ピュアオリーブオイル・・・・・適量
香草パウダー少々(無くても可能) エキストラバージンオイル・・・適量
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鶏骨付きもも肉・・・・・・10本程度
料理酒・・・・・・・・・・50g
薄力粉・・・・・・・・・・適量
粗塩・・・・・・・・・・・少々
白胡椒・・・・・・・・・・少々
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イタリアンパセリ・・・・・適量
♦作り方♦
トマトソースを準備します。
①玉葱、人参、ズッキーニ(野菜は他の野菜を使っても可能)を粗みじん切りにしておきます。玉葱は先に炒めるので玉葱は別にして準備しておきましょう。切り終えたらフライパンにピュアオリーブオイルを入れて加熱し玉葱からしんなりするまで火にかけていきます。しんなりしてきたら人参、ズッキーニも入れて炒めましょう。
②料理酒を加えて一煮立ちさせてからカットタイプのトマト缶を入れましょう。ミニトマトも加え、河内晩柑の実を半量と香草パウダーがあれば少量加えます。残りの半分の量の河内晩柑はとっておきます。
③15分程度弱火~中火の間で火にかけます。最初は水分量が少し多いですが煮詰めて余分な水分を飛ばすことでソース自体が凝縮されてくるので頃合いを見て火を止めて冷まします。
④冷ましたらミキサーにかけてピュレ状にしてから裏ごします。
※使わないソースはタッパー等に入れて冷蔵に移したり、ジッパーに入れて冷凍保存も可能です。再使用する際は室温で自然解凍する方をお勧めいたします。
⑤鶏骨付きもも肉を水で洗い、水で軽く揉んだら取り出して水けを切っておきます。
⑥粗塩、白胡椒を全体にふって下味をつけます。
⑦薄力粉をまぶしたらピュアオリーブオイルをフライパンに入れて加熱してソテーします。
料理酒を入れて一煮立ちさせます。
トマトソースを250g加えてから残りの河内晩柑の実をいれて10分程度弱火~中火で蓋をして火にかけます。ある程度火が通れば火を止めて余熱でじっくり火を通せば中までゆっくり火が通るので軟らかく仕上げることが出来ます。
火を止めたらしばらくそのままにしておきましょう。
野菜の3種ソテーを準備します。
⑧じゃが芋と人参は乱切りにして玉葱はさいのめに火の通りやすいだいたいの大きさに切って準備しておきましょう。小葱は小さめに切ってからフライパンにピュアオリーブオイルを加熱して温度が高くならないうちに弱火で火にかけます。残りの野菜も入れてマーガリンかバターを加えてじっくりソテーします。
料理酒を加えて蓋をしてじっくり火を通していきます。
しんなりしてきたら粗塩、白胡椒で味を調えます。
⑨野菜の3種ソテーと鶏もも肉をそれぞれ添えてイタリアンパセリつければ完成です。
※イタリアンパセリには生物を食べる上での殺菌作用などの効果がある薬草の一つになっています。料理のアクセントにも引き立つので飾りと受けずに食べてみてください。
※余ったソースでパスタ料理にもぜひ使ってみてください。
「河内晩柑の料理レシピ集~河内晩柑のスパゲッティポモドーロ」をご参照ください。