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TOJのプロとアマの違い

2017.05.28 01:00

プロとそれ以外の違いって何?

失礼なタイトルだけど、ロード歴1年未満の素人としては、ぶっちゃけたその辺がプロを目の当たりにすれば分かると思っていた。空気読んでとか営業じゃないんでバグってたら困るでしょ?結構プロじゃない人の俺、速いぜ自慢は現場でもネット(知恵袋的な)でもよく見る。これを素直に受け入れていくと、行きつく先は「プロなんて誰でもなれる(笑)」と、なる。

で、なワケないだろうという思いと、ではどこが違うのかというところでイマイチ答えは出せてなかった。

今回のTOJはプロチームだけどプロの中のプロというよりかは、若手が多い傾向にあると思う。つまりプロ中のプロはまだいる。そして初戦堺クリテリウムはパフォーマンス的な意味合いもあるらしい。TTは分からない。少なくともプロがピリピリするのは堺の次の京都かららしい。


体感で見るプロとそれ以外の違い

TOJ堺に行きましたので、確認しました。あのパフォーマンスの意味合いもある堺クリテのスプリント。プロの合間にあるアマのレースはワケがあって、ちゃんと見れず、Youtubeでみた。で、感じたのがプロとアマは全然違うという事。当たり前だろと言われてしまえばそれまでだが、アマチュアの豪語がすごいんだもん(笑)。そんならプロになれよと。あとプロはパフォーマンスの高い集団なので、より出力がでるという集団パワーも働くと思う。体型も全然違うし。


適当な数字で見るプロとそれ以外の違い

でもTOJのTTを見ると平均48.7km/hだったみたいです。日本アマチュアグランプリ個人タイムトライアル(20km)の人が45km/hくらいです。意外と近い!まぁアマチュアのトップとTTバイクではないTOJ参加のプロとの差なので、実質の差は結構あるでしょうし、スプリントの爆発力も相当違うのでしょう。


結論

まだ決め手がない。失礼且つ悪口みたいなこと書いて何も分からないという結果に。だけど予想をしてみる。プロは細いし、筋肉質だし、アマがいう〇〇km/hでたっていうのは一瞬の話で、プロが語るスピードは瞬間的なものではないのだろう。体型やロードバイク自体も差異がある。TOJの解説者も平地より坂でプロアマの違いが出やすいと言っていた。これはロードの性能差もそうだが、体脂肪率の違いが大きいと思われる。

実際、ワット数を200以上300以上キープするのは「追い風の平地」や「下り坂」では発揮しにくい。登り坂ほど持ち前のワット数を発揮できる。

堺浜でいうと、1周ざっくり5kmとして、6分台で回れるとプロに見劣りしなくなると思われる。厳密に4.8kmと見ると理想は5分台で出来たら「もうプロ」「すでにプロ」。風も影響あるし他のローディも歩行者もスポーツ車いすの方も、車も走っているので無我夢中で無心で走るのは危険。速度出しまくっての事故は同情の余地がない。しかし「目指してます」くらい言えるトレーニングは重ねていたい。