VPCEH19FJ
2021年11月現在 No.400
発売日:2011年6月
特徴
メーカーページでは「立体感のある幾何学的なテクスチャーを施した天板とパームレストを採用。光が当たるとキラキラ輝き、その角度によって多彩な表情を見せます。」と…ダイヤモンドカットとかキラキラバイオで中古では売られてます。
第二世代の廉価版のVAIOにあたると思います。USB3.0などは搭載されておりません。
購入目的
CPUファンが回らずに落ちるというものをジャンクで購入。
作業内容
CPUファン…埃で熱暴走と予想したもののきれいに洗ってある…となるとファンそのものを交換…これがまたなかなか手に入らない。
同シリーズにVPCEL16FJというAthlonのCPUが載ったものがありそれは比較的安く売ってる。ヒートシンクの位置と形が違うので移植は無理かな?と思っていたけど、ファンだけ見たら似たような形だったのでVPCEL16FJの安いものを購入してファンだけ変えてみたらぴったり!なのでリカバリーディスクよりSSDにリカバリーして10へアップグレード…そのままwindows11までアップデートしてしまう。
スペック
≪OS≫windows 7 → windows 10 → windows 11
≪CPU≫Core i5-2410M (2.30/2.90GHz) → 変更なし
≪メモリ≫4GB(4GB×1) → 4GB(2GB×2)
≪ストレージ≫HDD 640GB → SSD 120GB
≪モニター≫15.5インチ(1366×768)
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU (ALU) → 31,219
CPU(FPU) → 23,134
MEM → 35,407
SSD → 38,301
GDI → 8,631
使用感
キータッチはVAIOらしく打ちやすい。アイソレーションにもなっている。
ただこの時代のものはCPU自体、熱を持ちやすいのかファンがよく回る。静かな場所で使うにはかなり気を遣うかもしれない(第一世代よりはまし)
それ以外は特に良いわけではないが不満もない。windows11で使用しても調べ物や動画見る程度であれば問題ない。メモリを増やせばもうちょっと快適になりそう。