だから、いい。

修行初日。

純粋に疲れたのである。

慣れないところで

慣れないことをやるのは

やっぱり疲れるのである。

でも

新しい環境に放り込まれると

自分の心の癖が見えてくるから

面白い。

昨日書いたとおり

今は謙虚に謙虚に

坦々と仕事をこなすのみ。

意外とそういうのが

好きだってことも思い出した。

いつだって評価されるときは

坦々と

延々と

地味なことをこなして来たときだった。

しかも、人より我慢強いし

文句も言わないから

（言わないのではなく、言えない）

よく感心されるのである。

でも、そんな地味な自分じゃ、

もっと上に行けないとか

思ってた気がする。

でも

そんな自分だから

いいのかも。

修行とは言え

せっかく心のことを学んで来たので

がんばらないで

嫌なことはやらないで

自分が当たり前にできることを徹底して

それでも良いんだを

体感したい

ってのも、裏目標なのである。

そのためには

今まで

見栄っ張りで

強がりで

無い物ねだりの自分を捨てて

今あるものに感謝して

そのままの自分を愛してあげる

ということが

大切になってくるんだな。

地味な自分でも良い

地味な自分だから良い

むしろ、地味だと思ってるけど

それ、自分で思い込んでるだけだし！

ということなんだろな。

さて、

明日は早いので

寝るべ。