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勝った、負けたの裏側で。

2017.05.27 14:50

剣道というスポーツは、団体戦と言っても戦うのは1人1人。



『お願いしますっ!』



と、一度会場内に足を踏み入れれば、そこはもぅ自分との戦い。

先生は言う。



『今までこれだけやってきたんだ!大丈夫!』と。



でも、人は孤独に弱い。



ただ、それは相手も同じ。



一対一。(いったいいち)



決勝まで登りつめたら、最後は『勝ちたい』という気持ちが全て。



誰もが最初は、メンバーに選ばれる事が目標。



選ばれたら選ばれたで、勝負に勝たなければならない重圧と戦うことになる。



試合会場のあちこちで、沢山のドラマ(裏側)がある。



1人、決勝を前にどこか落ち着かない。

深呼吸をしても、壁を見つめてみても。



やっぱり落ち着かない。



それでも次は自分達の全国を前にした大一番。



監督は思いっきり笑いながら、『○○〜っ!どーしたんやぁー!だいじょーぶかぁ〜!?♪』と声を掛ける。



落ち着かなくて、当然。



誰だって緊張するよ。



試合。



初戦や、トーナメント初めのほうとは違って、引き分けが続く。



そして大将戦。



自身に満ち溢れた大将は、仲間の想い、控えや後輩、そして家族や監督の想いを全て背負い、挑む。

インターハイまで、後1勝。



くしくも、相手は同じ中学校でメンバーだった親友。



手の内も、相手の気持ちもお互いによく分かる。



負けられない。



勇気を持って飛び出した面。



旗があがり、観客席は勝利を確信。



時間が来て、頂点に立った。



試合後、やっと解き放たれた緊張感。



みんなの熱い想いに答えた選手。

高校生には重すぎるんじゃないかと思ってしまう程の重圧を跳ね除け、感情は止まらない。



『青春だなぁー』



なんて、簡単な言葉では片付けられないくらいの1日が終わった。

ゴールはここではないのかもしれないけれど、やっとスタート地点に立てた!



負けて悔し涙を流す、自分達が倒した相手の分も!



インターハイでは更に重い緊張感と戦いながら、少しでもいい想いが出来るようにまた頑張って欲しい。



今日は沢山のドラマがありました。



明日はどうかな。