#内臓脂肪 #断食 X #サイトカインストーム
「NHK」様より
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体重増加に注意!
肥満症による新型コロナウイルスの重症化リスクと注意点
2021年6月21日
総合健診推進センター 所長
宮崎 滋 (みやざき・しげる)
外出自粛や在宅勤務などによって、家にいる時間が長くなり、ついつい間食が増えたり、運動不足になったりしてはいないでしょうか。実は、体重が増加すると、新型コロナウイルスに感染した場合に、重症化するリスクが高まると言われています。新型コロナウイルスから命を守るためにはどうすればよいのか。専門医からのメッセージです。
肥満症と新型コロナウイルスの重症化リスク
海外の報告では、肥満のヒトが新型コロナウイルスに感染すると、重症化しやすいといわれています。
とくに内臓脂肪が多い場合には、次のようなリスクを抱えています。
内臓脂肪が多いと、サイトカインストームが起きやすい
内臓脂肪が増えると、炎症が起こりやすく、「免疫の暴走」いわゆるサイトカインストームが起こりやすくなっています。
その結果、臓器を傷つけたり、血栓ができやすくなります。
内臓脂肪が多い人は、肺が圧迫されやすい
内臓脂肪の多い人は、肺が圧迫されやすく、呼吸機能に余裕がありません。
こうした条件が重なっているため、新型コロナに感染すると重症化しやすいのです。
体重増加しないために いま 大切なこと
もともと肥満ではなくても、コロナ禍の状況のもとで生活習慣が乱れ、体重が増えた人も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
体重が増える第一の原因は運動不足です。在宅勤務や外出控えによって、歩行数が大幅に減っています。
もう一つが食生活の乱れです。家にいると、つい食べ物に手を出して食べてしまう場合があります。生活リズムが乱れやすいので、食生活には十分注意してください。
また、運動は体重を減らすだけではなくて、ストレスを発散することもできますので、適度に行ってください。
【医師からのメッセージ】
「大変な状況下にありますが、これを機に、より健康な生活習慣を目指しましょう」
続いて「flier」様より
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感謝です。
トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ
ジャンル
健康・フィットネス
著者
ジェイソン・ファン
出版社
サンマーク出版
定価
1,760円(税込)
出版日
2019年01月10日
レビュー
減量したいと思ったとき、どんな対策を思い浮かべるだろうか。「低脂質・低カロリーの食事」「食べる量を減らして運動」という対策が定番であるが、本書の著者によれば、これらの方法には科学的な根拠がまったくなく、むしろ効果がないということが繰り返し証明されているというのだ。
本書の著者であるジェイソン・ファン氏はトロント在住の腎臓病の専門医である。著者は、末期腎不全患者の治療を行うなかで、透析治療は末期症状への対症療法でしかないことに気づいたそうだ。そして、勉強したとおりに症状に対処しているだけの状況に疑問を抱き、根本原因を探ってそれを改善しようと考える。そうして書かれたのが本書だ。
本書の特筆すべき点は、肥満自体を理解するための論理的な枠組みに大きく紙面を割き、マウスなどではなく人間で実証されたデータだけを参照しているうえ、参照先のほとんどを査読付雑誌に掲載された論文に限っていることだ。実際にクリニックで肥満改善プログラムを運営し、成果を出している著者の理論には説得力がある。
本書では、太る原因をインスリンの過剰分泌であると定義し、インスリンを分泌する食べ物を避けること、インスリンの分泌間隔を調整することを肥満対策として提案している。本書を読めば、肥満の原因と肥満解消が失敗しがちな理由、そして肥満を改善するための具体策が多角的な視点から理解できるようになるだろう。今度こそダイエットを成功させたいという方には必読の一冊といえるだろう。
池田明季哉
著者
ジェイソン・ファン
1973年生まれ。医学博士。
本書の要点
要点1
肥満のおよそ70%が遺伝によるものだ。残りの30%は自らコントロールできる。
要点2
肥満と摂取カロリーに相関関係はない。同様に、肥満と運動量にも相関関係はない。
要点3
食べ物を食べるとインスリンが分泌され、糖や脂肪の貯蔵が促される。逆に何も食べないときには、インスリンの分泌量は減り、糖や体脂肪が燃やされる。
要点4
肥満を防ぐには、食事を摂らない時間を長くしてインスリンの分泌を妨げること、すなわちファスティング(断食)を行うことが効果的だ。
要約
肥満に関する誤った認識
エビデンスのない「低脂質・高炭水化物」推奨
1950年代頃、アメリカでは、心臓病が大幅に増加した。そこで確かな証拠がなかったにもかかわらず、食品に含まれる脂質が原因だと結論づけられ、低脂質の食事が推奨された。
低脂質の食事には、問題があった。3大栄養素のひとつである脂質を減らすなら、その分、たんぱく質か炭水化物を摂らなければならない。だがたんぱく質を多く含む食品には脂質も多く含まれているため、脂質を減らすにはたんぱく質も減らす必要がある。つまり、脂質を制限するなら、必然的に炭水化物を多く摂らなければならないということだ。ここから「低脂質=高炭水化物」という式が成り立つ。
このようなジレンマのなかで、エビデンスも歴史上の前提もないままに「炭水化物は食べても太らない」と提唱されることになった。こうして炭水化物摂取を推奨し、脂質とカロリーを避ける食事が一般化していった。
「低脂質・高炭水化物の食事の推奨」という指針が発表された年、アメリカ人にどんな変化が起こったか。心臓病の発症率はさほど減少しなかった一方で、BMIが30以上という定義に基づいた肥満の人の割合は劇的に増えたのだ。
肥満の原因の70%は遺伝
肥満は「環境的な要因と個人の行動が招くもの」として、その人の自己責任であると思われがちである。
しかしデンマークで養子になった子供と生みの親・育ての親の比較を行った調査では、養父母と養子の体重にはまったく相関がなかった。その一方で、養子と生みの親の体重には一貫した相関関係が見られるという結果が出た。生みの親は、子の育児にほとんど、あるいはまったく関与していないにもかかわらずだ。
別々の環境で育てられた一卵性の双子を調査した別の研究では、肥満を決定づける要素のおよそ70%が遺伝によるものだという結果が出た。つまり、肥満は環境ではなく、遺伝で決まっている側面が大きいのだ。
逆に言えば、残りの30%は自らコントロールできる。私たちは、その30%をいかに活用するかを考えなければならない。
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▼【目次】
0:00 ご挨拶
1:17 本日のお品書き
1:31 ①限 ファスティングでなぜ体重が落ちるのか?
12:22 ②限 ファスティング実践編 5つのレベル
29:11 本日のハイライト
▼参照
タイトル:トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング
著者:ジェイソン・ファン/イヴ・メイヤー/メーガン・ラモス(著)多賀谷正子(翻訳)
出版社:CCCメディアハウス
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の2本立ての配信をします。
聞くだけで理解できる音声コンテンツにして投稿しています。
(アニメーションも付けたりしてますが、音声だけでも理解できるように制作しています!)
通勤中・食事中・寝る前などスキマ時間に聞き流して頂いて
効率の良いインプットのお役に立てれば幸いです!(^^)!
▼作成者紹介
●タケミ Twitter https://twitter.com/takemi52937241
●リョウ Twitter https://twitter.com/ryo_mm9n
プロフィール
1日5冊ほどの読書を5年以上続けている、心底本を愛するオタク。
学習により迷いをなくし、学習により自己救済されるという信念を持つ。
オタクのプライドにかけて、世界一分かりやすい動画を作成している。
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引き続き、つくり手の方への感謝と敬意を込めてチャンネルを運営していきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
肥満症と新型コロナ感染症重症化サイトカインストームの関係
2,615 回視聴2020/08/27
日本肥満症予防協会
チャンネル登録者数 274人
【解説】琉球大学大学院 益崎裕章大学院教授
日本肥満症予防協会理事
体重増加に注意!肥満症による新型コロナウイルスの重症化リスクと注意点
更新日2021年6月21日 - BY NHK
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