二十歳二ヶ月の感覚
感じたこと。
仲間・想い・伝えること・全ては人。
二十歳でやっとかぁって感じでした。
はたちって実は「旗乳」とも書くみたいです。20歳とは戦国時代、自分が命を懸けて仕える君主を決めてその旗を掲げる、命を懸けた決断ができる年齢。そんな決断今の自分にできるのか。
チーム、組織の構造・戦略をいくら変えても、最後の最後は人の“想い”なんやな。死ぬときに感じていたいのもやっぱり人・想いなんやな。人は人生き、人に死ねたら本望なんかもしれない。って今日久しぶりに人前で泣いて思った。
C-uP(母校になるであろう信州大学繊維学部のメンバーで作り上げている学生Camp)はこのメンバーをよくするために、お節介かもしれないけど死ぬときに「この瞬間があってよかったなぁ、こいつらと創れて、出会えてよかったなぁ」その“人”“想い”を感じていたいからやろなと思います。
正直、今CREATE(C-uPのSocialCampでお世話になっている会社)と創っている「学生訪問販売事業」に対して完全にフィットしているわけではもちろんないし、自分が求める"笑顔を創る”事業内容ではない。違和感を感じることももちろんある。ただ、自分にとってエンドユーザーよりも断然大切なのはメンバーで、メンバーが成長・楽しさ・充実感・自信・誇りに感じる場所(Camp)になっていかないと意味がない。
過去の自分を肯定し、すべてを含めて認め
今は、全力でやりたいことを楽しみ
将来の自分に可能性を感じて、わくわくすること
学校からのちくちくするような圧、近隣大学からのもやもやした変な噂、周りの友達が応援していなかったり、親の反対にあうメンバーがいたり、想いがすれ違ったり、伝わってなかったり、気付けてなかったり、将来の不安があったり。
そんな折れちゃいそうなこともあるけど
一番最初から支え合ってきたメンバーに彼女ができたり、イメージさえできなかった人数でBBQしたり、みんなでバカ騒ぎの飲み会をしたり、メンバーが人生について真剣に考えだしたり、話聞いてくれるようになったり、本音いってくれたり、本気で怒れたり、本気で笑えたり、泣けたり、喧嘩したり、ひとの生き方・考え方が変化したり。
そんな幸せな瞬間に出会える、この場をひとを残していきたい。いまはその想いでC-uPを伝統にしていきたいと思っています。
自信と誇りをもとに可能性を切り開く太陽
将来へのBase Campとなる場所
この志を掲げ続けてこの一年走り切りたいと思います。
いまのこの志とそこにある逆境を味方に変える、本当に意義ある場所を一生の仲間ときめたこいつらと創っていく。その逆境に、過程の日々に、ひとに、一番は家族に感謝を感じて生きていきたい。
二十歳と二か月で感じた大切にしたい感覚。