公立高校入試「志願のてびき」の解説。目次を作ってみたので何が書かれているのか知っておこう
志願のてびきとは毎年この時期に県の教育委員会から公表される公立高校受検についての資料です。
全日制用と定時制・通信制用に分かれていて、資料の取扱い方や手続きの流れが記されています。中学校側からも説明があるので、がっつり熟読するようなものではないと思いますが、何が書いてあるか知っておくと知りたいものを探すときに便利ですね。
今回は全日制のものを使って、何が書かれているのかを箇条書きにしてみました。2023年度用のもので、左はページ数です。今年は表紙の目次が来て、インクルーシブについてのページが1ページ少なくなりましたね。
表紙(目次)
1、志願手続きの流れ
2、一般募集の説明(出願資格、学区、願書提出、志願変更等、学力検査、追検査、合格者発表、二次募集について)
10、連携型中高一貫教育高連携募集の説明
11、海外帰国生徒特別募集
15、在県外国人等特別募集
18、インクルーシブ教育実践推進校特別募集
21、中途退学者募集
23、横浜商業高校の理容科・美容科について
26、志願資格承認・学区確認について
29、新型コロナウイルスに係る追加の検査について
30、各高校の募集定員表
33、面接シートの提出が必要ない高校や特色検査において提出書類が必要な高校について
34、学費や奨学金のお話
38、願書記入の注意点、教育委員会案内図
39、公立高校一覧
こんな流れになっています。多くの方がよく見るのは2ですかね。例えば学力検査当日の時間割が載っています。
細かいことまで載っているので、何か不安なことがあったら、てびきを確認してみると良いでしょう。もちろん電話で直接確認することもできますので、手続きなどの不安は全て払拭して、安心して受検に臨めるといいですね。
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「知っておく」というのは武器になるからね。