Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Yusuke Nakanishi

市販のカラーと美容室のカラーって何が違うの?

2017.05.31 02:59

おはようございます☀

SpiceAVEDAの中西です😊



使い古されたネタですが…



市販のカラーと

美容室のカラーってどう違うの?


ダメージです‼️⚠️


その中でも大きく3点違いがあります‼️👀



・匂い

・色の種類

・次カラーする時のこと


です。



まずはダメージですね!


美容室のカラー剤って匂いがキツいですよね?

対して市販のカラー剤はあまり匂いがしないと思います!



家で染める場合、自室だったり、お風呂場が多いと思いますがどちらも匂いのこもりやすい場所です。

その為、製品化する時にあえて匂いを抑えてるんです。



美容室のカラー剤はアンモニアを発生させることでカラー剤に含まれるダメージ成分を揮発させているので、匂いを抑えるということはそのダメージを髪の毛に全部入れていると思ってください‼️⚠️



二つ目は色の種類。

これは言わずもがな美容室のカラー剤の方が種類が多いですし、

髪質に合ったカラー剤の選定、根元と毛先を色を変えて塗り分ける事など、

極力髪にダメージを与えないように

髪を理解した上で施術しています!



市販のカラー剤は

誰が塗っても綺麗に染まる!

簡単に出来る!

ことが必要になってくるので、その分カラー剤のパワーが強いです!

強力な薬ほど反動は大きいのは万国共通ではないでしょうか?😃



3つ目はダメージとは少し違いますが、

次にカラーをする時、

市販のカラー剤は染料が濃い(薬のパワーが強い)ことで、思った色にしにくい。

ということです。


わかりやすいのは

黒染めした後に明るくしようと思ってもなかなか出来ない。

明るくしようと思ったらオレンジっぽくなる!などです。


美容師さんは次のカラーのことも考えています。

お客様に使用したカラー剤をカルテに記入していますので

残留ティント(残っている色味)を計算し、

色の足し引きなどを考えて

その時のご要望に合ったカラーの選定をしています!😃


サラッとやっているで頭フル回転です😵笑



けれど市販のカラー剤はデメリットばかりではないです!


メリットは

・安価

・いつでもできる



美容室であろうが、市販であろうが

カラーをすることで少なからずダメージは発生します!



今自分には何が大事なのかを優先した選択をしてほしいですね!😃