デフォルメ感がRCに似ている?~リビングトレイン~
こんにちは!
京商RCグループ仕入れ(サプライ)担当の雨宮です。
今年もすでに12月に入りました、1年過ぎるのが早いですね!
寒くなる季節ですので基本的な感染対策を続けましょう!
さて、本日はRCの話題ではないのですが、個人的に気になる商品を紹介します。
京商エッグから発売中の「リビングトレインシリーズ」です!
リビングトレインシリーズは、全長約400mmの4両編成を基本に車間スペースの幅を微調整し「車両編成のスケール感」を大切にしながら「省スペース」で楽しめるダイキャスト製のNゲージ鉄道模型です。
新幹線と模型の詳細を収めたブックとカードも付属。
さらにオプションのスイッチバックレールセットで往復走行が可能となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
Nゲージとは線路幅(軌間)が9mmの鉄道模型の代表的な規格です。
ただリビングトレインは通常の鉄道模型とは違いダイキャスト製で重厚感がある一方、全長を抑えるため「デフォルメ」がされています。
よく見ると側窓の数が実車とは違う等、ぱっと見はリアルですが実はデフォルメされている・・・このあたりがRCカーと似ていませんか?
RCカーは実際に走らせるためのシャシーがあり、そのサイズにボディを合わせなければいけないためデフォルメが発生します。
このリビングトレインはコンパクトにしてリビングで気軽に楽しめるようにという目的こそ違いますが、リアルに見せつつデフォルメしている感じがRCみたいだなと思いました!
ちなみに鉄道模型は新幹線と在来線でスケール(縮尺)が違います。
これは実際には新幹線のほうが在来線よりも線路幅(軌間)が異なるためで、Nゲージでは新幹線は1/160、在来線は1/150のスケールとなっています。
実際には新幹線と在来線が同じ線路上を走ることは不可能ですが、模型の世界では出来てしまうということが発生します。
この車種ごとにスケールが違うという部分がミニッツシリーズに似ていて、鉄道模型の世界も興味深いです。
現在リビングトレインには新幹線しかありませんが、個人的には在来線車両もラインナップに加えてほしいですね!
プラスチックのレールを使用した鉄道模型では少し自分には子供向けすぎる、かといって本格的な鉄道模型を買うのはハードルが高い、そんな時にはこのリビングトレインシリーズが最適なのではないでしょうか。
もうすぐクリスマスですので、プレゼントにも最適ですよ!
家ではいつの間にかクリスマスの飾り付けが始まっていました!
私は今からクリスマスプレゼントを調達しなければなりません(笑)
それではまた。