過去5年の4月度の有効求人倍率を表にしてみました。
2017.05.31 08:34
先日、いろいろな所が報道していますが、4月の有効求人倍率が前月より0.03ポイント増えて、1.48になりました。バブル期の最高だった約27年前、平成2年7月の1.46をを超え、昭和49年2月以来、43年2カ月振りに高い数字だったとの事です。僕、生まれてませんよこの時代。
昭和49年2月といえば、
吉田羊さんや、ハリウッドザコシショウさん、オートレーサーの森且行さん、陣内智則さん等が誕生日みたいですね。
出来事的には、永谷園の「あさげ」が発売されたとか、さざえさんの連載がおわったとか、そんなかんじ。
昭和49年全体で言えば、戦後初のマイナス成長を打った年だったり、長嶋茂雄が現役引退した年だったり、セブンイレブンが江東区に第1号店を出店したとか、ハローキティが誕生したとか。(あぁハローキティは44歳なのか)新宿住友ビルが竣工されたのもこの年でしたね。
体感してないのでよくわかりませんが。
さて、そんな有効求人倍率、直近5年ではどうだったか、表にしてみました。
それが、こちら。
うわぁ、えらいことになってますね。
求人業界に入って10年以上経ちますが、こんな数字見るのは初めてです。
人材を採用する為の資金のかけ方とか、従来道理では厳しい面もあるやもしれません。
もちろん、工夫する余地はしっかりありますが。