Sai-Color Therapy認定セラピスト   かんの かおり

目立ちたくない時は「グレー」

2017.05.31 14:16

カラーのチカラであなたを笑顔にする、サイ・カラーセラピスト、菅野かおりです。

「こんな時にはこんなカラー」ということでカラーを紹介します。


第2回は謝罪をしたり、目立ちたくない時に使いたいカラーをお伝えします。

グレーはブラックとホワイトの中間色であり、英語のgrayには「あいまいな」という

意味があります。

控えめで、自己主張のない色なので、自分の個性を消して、謙虚に見せることができます。

保守的、無個性、地味な色合いは、かつて、企業に埋没した日本のサラ―リーマンのビジネススーツの代表的な色だったくらいです。

相手を引き立たせることもできます。

淡いグレーは相手の怒りを鎮める効果もあります。

ご自分のパーソナルカラー(外見的な魅力を引き出し、より美しく見せる色。)を

ご存じの方でしたら、あえて似合わない色を着るという手もあります。

似合う色はその人を引き立たせることができますが、似合わない色は個性を消し、

印象を薄めます。

役員会や会合などで、「今日は絶対目立ちたくない。」という時はおススメです。


次回もどうぞお楽しみに。