誰もが主役になれるスポーツ
次男のドッジボールチームは週3回あるのですがこじゃる土曜日はなかなか顔を出せない分、平日は月2・3回お当番が回ってきて18時~20時までガッツリ練習のお手伝い。
1年~6年まで人数が少ない分学年関係なく厳しい練習に取り組んでいる彼ら。
泣きながら走るのは当たり前。厳しい指導にもくらいつく子供達に親も熱が入るよね。
次男はね、こじゃるの遺伝子を継いだのか極端に小柄。
実はあの大きな総合病院『こども病院』で違う事で診てもらっていたのに『低身長』を指摘されてしまったのです。
こじゃるがちっちゃいしなぁと気にはなってたけど病院に言われるとさらに気になるやん。
真ん中の小さいのが次男。1年も2年も入って4年生でやっぱり小さいよね。
ここに来て下の学年の子にも抜かされたり、長男とやっぱり比較しても成長度合いがあきらかに違うので先月から『低身長専門クリニック』で診てもらう事になって、毎週のように検査が続いていたのですがようやく結果が出て。
『微妙に大丈夫』だそうです。
1番もやっとする結果が出ちゃいました。治療にも踏み切れずただ経過を見る。
たかが身長なんだけどね。こじゃるは150㎝ないのです。
ちっちゃくて可愛いから良いやんって思われがちだけど、かなり心にパンチがくる時がある。困る事も実は多い。
次男が身長で困ったり自信がなくなったりしなければそれで良い(^^*
そんな彼が『ドッジボール』を選んだのはホントに良かったって思ってる。
公式ドッジボールをやりだして1年なんだけど、身体が大きい小さいなんて全然関係ない事を彼が教えてくれました。
もちろん大きい子の方が腕力があってボールに重みやスピードが出るのでボールがとりにくくなるのだけど、ボールを落とさずに取るのも才能。
怖がらずに自信をもって強いボールを取る確率がここにきてドンドン上がってきて監督にも
「守備はたくみやな」って言ってもらえてものすごく自信につながってさらに強くなりたい!って思ったとたんにこども病院で診てもらっていた十何か所も出てたチック症が一気に軽減。
凄ーい!!
小さくて優しい次男は、嫌な事を言われやすい。いっぱい溜め込んでたのを大好きなドッジボールで自信がつけれたのはホントにこのチームに出会えて良かったって思います。
ドッジボール仲間のママさんが「ドッジボールは全員が主役になれるねん!そこが良くない?」って言っていたのが凄く心に響く今日この頃。
昨日から中学が自然教室でお兄ちゃんお泊り中なのでお留守番嫌々期を気にして急いで帰らなくて良いので次男とくら寿司デート♪病院もドッジボールも頑張ったもんね(^^*
こじゃるも久しぶりの2人の時間楽しかったよ。