【身体に大切なタンパク質】
身体の不調を独自の手技で整えて、 自然治癒力を高め、 頭痛・肩コリ・腰痛・めまい等の 症状を和らげ、 頭と身体、そして心も スッキリさせる整体院 『まごころ整体 ぎふと』 を経営しております。 理学療法士の上原 一平です。
お客様との会話から タンパク質の話題が多く 挙がってきますきますので、 今日はタンパク質(プロテイン)について 書いていこうと思います。
最近は美容やダイエット等でもよく耳にする プロテイン(タンパク質)ですが、
スポーツする人が摂る物というイメージを 持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
タンパク質は人体を構成する上で大部分を担っております。
身体の約20%がタンパク質です。
※水が60%です。
1日の必要量は、 体重60kgの人で60gと言われていますが、 中には90gや120g必要とも言われております。
タンパク質は、 筋肉の約80%、脳の約45%、心臓や皮膚の約60%、 骨、血液、酵素等と、人の身体を作る上でとても とても重要な栄養素です。
タンパク質不足になると、 免疫力の低下、疲れやすい、肌荒れ、 月経不順、髪の毛のダメージ、貧血、 爪が弱くなる等, 様々な状態をもたらします。 タンパク質を多く含む食材としては 肉や卵がよく知られております。
未だに『卵は1日1個』説が蔓延している様子も 伺えますが、3個や6個、もしくは9個食べたとしても 問題はないとされております。 ちなみに僕は1日3~5個程食べます。 多い時で7~8個は食べるかと思います。
それにプラスしてプロテインも飲みます。 タンパク質の欠如は身をもって体感しているので、 普段から摂取する事を心掛けております。 現代の生活では50g~60gどころか、 その半分も摂れていないのでは? と思わざるを得ない方も多くいらっしゃいます。
食事内容が、
朝食:パンとバナナとコーヒー
昼食:ラーメン or 沖縄そば
夕食:サラダ、カレー、ビール or ワイン
のような食生活になりがちな方も いらっしゃるのではないでしょうか?
僕のところに来られる方の多くは 上記のような食生活になっている方も 少なくありません。 慢性的な不調を抱えた方は、 ほとんどがこのような食生活です。
良かれと思って野菜中心、
低カロリー中心、超少食等の
食生活にされている方もいます。
良い悪いを言いたいのではなく、
身体を作る上で重要なタンパク質が
少ないのです。
日々食べているものが身体を作ります。
毎日楽しく過ごすためにも、
タンパク質(プロテイン)を十分に
食べたいですね。