有る時急に使えなくなるのが、今の時代のマシンです。
それほどに、デリケェートと言うかひ弱と言うか、ハードな使いが出来ないのです。
今回も、カセット内の紙不足表示が出て来たので、補充しましたが、どうしても、カセットが本来の位置に収まらない。
ちょっと強く押すもののダメでした。
そうかといって、無理に叩いたりすれば、もっと悪くなる。
そう思いつつ何度も同じことの繰り返しを続ける。
でもダメ。
説明書を見てもその辺については何も書いてありません。
「明日、メーカーに電話連絡するか?」※と思いつつも、ストレートな話が出来ないのはすでに経験済み。
そして、後ろを見るとすごく紙つまりしていました。
これが原因かと修正をしたつもりでも、未だダメ。
で、又カセット内を除くとまた紙つまり。
結局、20枚くらいの紙つまりで、それらがもう使えない。
やっと元に戻ったのは1時間後。
焦りました。仕事中ですし、こういう場合、一度電源を切ると、途中から又始めると言うのも、ストレートにいかないものです。
<まとめ反省>
・プリンターの扱いも、「正確に・ゆっくり・丁寧」がいかに大切かです。
・普段と違う音がした時は、大概紙つまりか紙送り関係の動作音であること。
故に、カセットのセットがうまくいかない時・紙送りが出来ない時・エラーが出る時は、「紙つまり」が無いかを第一に疑ってみる事です。
そして、前から後ろから見てみる事です。
・「紙のさばき」=カセット内に入れる前に、紙を良くさばくことも紙のつまりや、印刷しないで、そのまま重なって送り出されることを防ぐことになるので、よくさばく必要がある。重要❢
・更に、もうひとつ・・・「慌てない事」「焦らない事」・・・・です。
※共通事項
・パソコンにしろ、プリンターにしろ、メーカーへ直に連絡しても、中々電話に出ない。(電話が殺到していると言うのばかり、その割には、電話回線が少ない・担当者が少ない)
・修理したいとなると、販売店へもっていくのが、一番消費者としては気楽ですが、ある種の修理になると、直接メーカー扱いとなる事が多い。
それでは、送るだけでも、日数がかかる。その上治ればまだいいが、治らないと、送料だけがかかることになる。
返品の時間・返品送料のこちら持ちとなる事が多い。
又、今の「物」は、修理に手間暇がかかるし、修理していて直れば、次の製品が売れないので、ともすると、製品より、修理代が高いことが多い、
昔の様に「直して使う」という考え方はしない時代。
「修理費に金を掛けるよりは、新品を買ったほうが早い」となるシステムになっている。
それは、かつての様に、「作れば売れる」という時代ではないと言う背景もあるからですが。
結局、<今時の物は、耐久性が無い・修理に手間暇や金がかかる・新製品を買わざる事が多い。>のみの時代。