【 BOOK】「出会いの教科書」著者:羽賀 ヒカル、2021年7月20日初版
◉はじめに
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呼吸が浅くなる。それは無意識のうちに、相手を警戒しているということです。
呼吸が深くなる。それは心も体も、ゆるんでいるということです。
ただ好きな人の声を聞いているだけで、呼吸が深くなっていく、あの感覚、、、。
肩の力が抜けていく。安心感に包まれる。無理をせずに自然に笑える。
「ありのままでいいんだ」と思える。
そういう深い呼吸ができるような"誰か"と出会うことは、どんなにお金を儲けるよりも、いい仕事に就くよりも、はるかに価値があります。
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本当の運命の人というのは、懐かしくて、初めて会う気がしないような、ぬくもり、いつくしみ、安らぎに満ちている、そんな人のことです。
深くて、静かな呼吸をしていたら、
運命の人を探し当てる"直感センサー"「働きはじめます。
その直感遠、極限まで研ぎ澄ませる方法を、この本に書きました。
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「なぜか、初めて会った気がしない」
「何十年ぶりに再開したみたいに、懐かしい感じがする」
不思議なことに、初めて会う相手なのに、わかる人にはわかるのです。
ずっと会いたかったのは、この人だと。
この人類の中から、心から"会いたい"と願う運命の人がどこにいるのか、ちゃんと、あなたの意識はキャッチしているのです。
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も読みいただくだけで、勘のいい方は、出会いの感覚が開かれていくはずです。
人間の神宮(たましい たまや)は、何千年、何万年、ある一つの出会いを果たすために、時空を超えて、この宇宙を彷徨っています。
その旅を終わらせるため、あなたはこの本に出会ったのかもしれません。
羽賀 ヒカル
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塾長の北極老人(ほっきょくろうじん)
涼やかな(すずやかな)
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関連図書「書けば叶う」著者:羽賀 ヒカル
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もし、あなたが、本当にいいご縁とつながりたいと望むなら、
本当に愛し合い、許し合える"誰か"と出会いたいのなら、
まずは自分の本音に素直に従って生きること。それがスタートです。
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◉運命の人は1人ではない
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北極老人の奥さまの言葉⭕️
「そんなふうに思ったことは、一度もないよ。
だって彼は、私の彼でもあるし、みんなの彼だから。
彼にとって大事な人は、私にとっても大事な人だからね」
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相手を愛しているようで、実のところ、愛しているのは"自分"なのです。
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だから「目の前に現れる人は、すべて運命の人だ」という気持ちで、分け隔てなく人を大事にすること。それが黄金の糸とつながる唯一の方法だと教わりました。
「袖振り合うもの多生の縁」という言葉があります。
この語源は仏教にあり、「多生」とは「多くの人生」のことを意味します。
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輪廻転生(りんねてんしょう)
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未来に出会いの種をまくのは
いつも"今"なのです。
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大切なのは、どんな人に対しても、相手の幸せを祈ることです。
祈ることによって発せられたエネルギーは、相手の潜在意識に届きます。
相手が変わる可能性へとつながるのです。
あなたは光の存在となって、周りを元気にする人になります。
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たった一杯の紅茶ですら、数えきれないほどのご縁の糸に支えられている。
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この世のものは、何ひとつ実態がなくて、すべては関係性によって成り立っている。
この考え方を、仏教では"縁起"と呼びます。
88
邪気と神気
邪気〜
不安、不満、不信、心配、否定、批判、嫉妬、、、などの思考や感情、言葉や行動から生まれるエネルギーです。
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場所、テレビなど
将来に対して漠然とした不安を感じたり、
無性にイライラする
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本来、あるがままの自分であれば、誰もが、周りを幸せにする清らかな空気を発するものなのです。
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◉邪気を祓う「水の浄化法」
邪気は、「水」と「火」で浄化することができます。
ここまで
2021/12/02