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シャンティーのイラストレーション通信rararashanty

エドワード•ゴーリー展

2017.06.01 10:56

今日は四日市へMioさんと取材に行きました。

そして今日も伊勢道路はキラキラ天国!

山々はまぶしいくらいにいろんな緑が輝いて、ダムの水もキラキラ、ほんとうに夢見心地で車を走らせました。


取材の内容は本を見てね(笑)。


それで、その取材先でたまたまやっていたこれ。

いや〜、こりゃ見なきゃ!!

てことでMioさんをむりやり誘ってこの「エドワード•ゴーリー」展を観に行きました(笑)。

Mioさんおつきあいありがとう♡

ただ観たいというだけでなにも他を考えずに11時過ぎくらいに会場に入ったんだけど、すごい原画の数と圧倒的な細かな線画と展開の読めないシュールな物語に気がつけば2時間ほど会場で時を過ごしてしまい、お腹がぐー、ぐー(笑)。

会場を出たのは1時半!

あ〜、びっくり!!


でも、ほんとうに面白かったです。

ついつい引き込まれてしまわずにいられない、そんな感じで夢中になって作品をひとつひとつ時間をかけて観てまわりました。

他にもたくさんのお客さんが静かに作品を楽しんでいました。

あ、下の黒いのはスーちゃんのしっぽ(笑)。


わたしの描く世界とはぜんぜん違うけど、やっぱりすごいものはすごい!

作者はネコ好きで、ネコだけは自分の描く世界で最後まで殺すことはなかった(笑)というのはなんかほっとするところでした。


今日はもしかすると夢に出てきそうなヤバイ世界を観て来てしまいました。


でも、やっぱり観てよかったすばらしい展覧会でした。


彼の紡ぎ出す物語はかなりシュールな内容で、わたしの中にはかけらもないものなんだけど、どの話も結末が全く読めないもので、いったいこの作者は普段どんな世界にすんでいるのかな?なんていろいろ想像してしまいます。


そして、ハガキサイズほどの原画は、どれも信じられない緻密さでついついかぶりついてみてしまいました。

しかもペン1本で描かれているのです。

線画というだけでわたしは惹かれるのだけど、これほどまでに細い線が描けるものなのだな〜とひたすら驚き。

無数の線はどれひとつ手を抜いて描かれた物はなく、点ひとつにも意識が通ってるのを感じました。


ちょっと、ゴーリーの作品の一部がネットにあったので〜。

そんないつもとちがう刺激をたっぷり受けて、やっと会場を出た時にはもうお腹ぺこぺこ(笑)。


てことで、お昼は中華♡

わ〜〜、たまらんなり〜〜♡

わたし、中華店にはいるとたいがい天津飯を頼むんだけど、ここのは今まで食べた天津飯の中で一番おいしい!!というくらいおいしかったです。

見た目も器も素敵!

お店の名前は「凛花」さんだっけ??


Mioさんの頼んだ麺もすごいうつくしく美味しかった♡

四角い器でっせ〜〜!

おしゃれでござる!



そしてね、帰りには恒例のパン屋さん。

今日はここ♡

パンの写真撮り忘れました〜〜。

でも、おいしかった!


と、今月もたのしい時間をありがとう!


朝早く起きたので帰りは目も開けられないほどの睡魔に襲われ(笑)、ごめんなさい!

でもでもMioさんにはいつも運転してもらって取材のついでにいろいろ楽しい時間をいただいてほんと感謝しています♡


そんなわけで、今月はまた特別におもしろい1日をいただきました。