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梨の日

長台詞とカーテンコール

2021.12.02 14:59

あんよはじょうず。

絶賛稽古中です。


全員が揃い、それぞれから発せられる声だけでもう、あぁ、そういうことよね、、と。しみじみ)



あんよ。の魅力のひとつに、長台詞があります。


以前、私はmizhenの藤原佳奈さんが書いた長台詞が、とてもとても好きで。

とてもとても素敵で、こんなにずっと聞いていたい台詞があったのか、と思ったほど。


それから時が経って、

色んな台詞を聞きながら過ごし、


あんよはじょうず。を観た時、ものっすごい、痺れたんです。


mix hen とは全然違う、

けれど久々に、長台詞に惹かれた公演。


この言葉たちを操るには相当な訓練があっただろう…なんて思ったのは観劇した帰り道で。

観てる最中は、もう、目と耳が、離れなくって。


独特の言い回しに、真理をしれっとグサりと刺し込み、思わず惚けてしまう言葉たち。

そもそもこの言葉を紡げるのが、魅力のひとつ。


きっと、映画では誰も使いこなせない。

だけど、あんよ。の公演だから、物凄く響く。


私にもしっかり当ててもらえました。

今数えたら、ひとまず16行ありました。爆)

神経の先端がピリピリしてくる言葉たち。

脳内と身体に、しかと落とし込む作業。


どうか、お聞き逃しなく。







今日はまさかのカーテンコールの稽古が。早)


しかし、本番では私が絶対に観ることのできない、唐組の久保井研さんのお顔を、思いっきり見つめる(?)ことが出来ました。

遠慮なく、あの目、あのお顔を凝視できて嬉しかったです。感想)


私は2回、あんよ。の公演を観に行きました。

2回とも、最後のカーテンコールに痺れました。

ただただ、観た客席の感想ですね。←


物語を疾走(失笑)した後に、

それぞれの顔面を大いにお楽しみ頂ける演出がついております。


いーやマジでかっこいいんだ。素直)


私がその中にいられるなんて…。


最後の最後まで、お見逃しなく。




年末、〆にお祭りを。

年始、年明けの祝いにお祭りを。


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『地獄変をみせてやる。-人生失笑(疾走)篇-』へのチケットを是非手にれて下さい。





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