セミナーで音楽流すのってどうよ?について
2017.06.01 22:00
「セミナーで音楽流すのはダメ。洗脳になるから」
以前、言われたことがあります。
でも実際にワーク中や、エンディングでは音楽を流したい。
それが僕のセミナー世界観。
セミナーで音楽を流す講師ってあんまりいないみたいです。
僕にとってセミナーは非日常空間の演出が目的の1つです。
例えば、やたらと場違いな場所に来てしまった時には
そう思う雰囲気のひとつに音楽も隠れている。
・超高級なフレンチレンストランで流れるオト。
・新木場の巨大クラブハウス「ageHa」で破裂するオト。
・ブランドショップで流れる控えめで高貴なオト
・「今日も松屋へご来店、ありがとうございます!」というオト。
音楽があると、人は一瞬で惹きこまれる。
実際に、日常ではいたる部分に音楽が潜んでいます。
街を歩くだけでも、いろいろなオト。
イベントなら尚更のこと。
音のない結婚式。
音のない映画。
音のない育児記録ビデオ
なんか寂しくないですか?
想像できますか?
洗脳といえば洗脳だけど。
「パワー」があるから洗脳でしょ。
そもそも音楽自体に「良い」「悪い」があるわけではない。
僕はセミナーに来てくれた人には、
いつもと違う自分を自分で発見してほしいと思っています。
その為のお膳立てはできるだけします。
だから、自分の名前のセミナー、講演はオトを流すし、
主催者に必ず確認します。
もっと言うと、「オト」を流したいわけじゃなくて、
大切な時間を使って参加してくれる方に、
特別な時間だったと思う演出をしていきたいだけ。
そんなセミナーをデザインしました。
オトとエンタメ満載の50分セミナー。
音が嫌な方はセミナー参加をご遠慮下さい。
現在申し込み受付中です。