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100万円貸してくださる方を10名探してます。

2021.12.04 03:00



先週金曜日にこちらの記事を書いてSNSにあげたところ、多くの方々から反響を頂きました。


[Facebook]

[Twitter]



元々シェアハウスに住んでくれていた住人の子達や、普段よく遊びに来てくださる方、会ったことも話したこともない方からも熱いコメント付きでシェアして頂いたりと、嬉しいレスポンスが続々届いています。

皆様、本当にありがとうございます。


[他にも沢山の方々からコメントを頂きましたが、一部抜粋させて頂きました]

 

 

DMで小口の支援の申し出をくれた友人たちもいました。

彼らは本当になけなしのお金を出そうとしてくれてる感じがあったので、その気持ちだけありがたく頂戴して、全てお断りしました。自分のことでもしものことがあった時用に取っておいて下さいと。

なので依然として状況は変わっておらず、引き続き融資してくださる方を探し回っています。

  

 

銀行からの融資で最後の望みだったところからも、3日前、遂にお断りの連絡が来ました。

銀行さんが口を揃えて言われる融資不可の理由は


・築年数が銀行の定める融資基準を越えていて、完済前に事業継続困難になる恐れがある

・過去の事業実績を見る限り、事業としての収益が上がっていない


の主に2点。



事業継続が困難と思われるほど家屋の大規模修繕が必要となった場合や、僕自身の事故や病気によって事業継続ができなくなった場合には、早急に土地ごと売って借入金の全額返済に充てるつもりでいます。


ちなみに現状この土地は不動産ディベロッパーからの引き合いも多いようで、買った値段と同等以上の価格で売買できる見込みがあるため、貸し倒れになるようなことはありませんし、僕の性格上まずそれを許しません。


また、事業として収益が上がっていない理由は、シェアハウスという性質上、本来事業収支とは分かれているはずの僕ら家族の生活費もここに含まれていることや、ベーシックリビングの理念に則ってシェアハウスで得られた利益は住人のみんなに還元しているためです。


これらのことを根気強く行員の方々には説明していってたのですが、うまく理解が得られず銀行からは融資を受けることが叶いませんでした。


シェアハウス事業としては8年以上続けてきているし、賃貸家賃の滞納もなく、社会的にもそこそこ価値のある活動を続けてきたという自負はあるのですが、銀行側からしたらその辺りは大きく評価の対象にはならないようです。

 

 

そんなここ一週間の動きもあり、方針を少し変えようと思い、

100万円貸してくださる方を10名探すことにしました。


返済は毎月10万円ずつ、順番にお返ししていく予定です。

(※振込手数料の兼合いもあり10ヶ月に1回ずつ、来年3月からの返済開始で、一番早い方で7年10ヶ月後、一番遅い方で8年7ヶ月後の完済計画です)


個人間融資については貸す側にとっても借りる側にとってもリスクがあると言われますが、そこはもう僕を信用してくださいとしか言えないです。繰り返しますが貸し倒れはあり得ないです。


借入金の返済については、毎月15万くらい払い続けるくらいには十分体力があります。

ミヤザキ村Coming館というシェアハウスをやっていた頃はハタラクラスというコワーキングスペースも並行して運営しており、両方合わせて22万円の家賃を5年に渡って遅延なく払い続けていたので、それに比べたら楽勝です。


また、人様からお金をお借りする以上、何かしらのリターンをご用意したいと当然考えていますが、利息としてお金をプラスして返済するというのではあまりに味気ないし、それまでの関係で終わってしまいそうなので、ここは既存のシェアハウスや新たに生み出す新拠点、または戸越家総力を上げての奉仕によって賄える、利息相当分の特典をご用意するのが妥当なのではないかと考えています。継続型のクラウドファンディング的なイメージです。


具体的には


・完済までの間、年間◯日の新拠点への無料宿泊が可能

・SEEKBAKO主催のイベントに年◯回の無料参加が可能

・出張テントサウナ&BBQ

・イベント企画、立案のお手伝い

・無駄を省き、余白を生み出すための暮らしのご提案

・ご自身のライフスタイルに合った決済方法、クレジットカード選定のご提案(妻担当)

・生活や旅行におけるコンシェルジュ的なサポート(妻担当)


などを考えていますが、これをご覧の方で「これしてくれるなら100万円貸してあげてもいいかな〜」といった何か具体的なお申し出があれば、気兼ねなくご連絡頂けましたら幸いです。

「利息◯万円付けてくれるなら〜」というご要望も一応は受け付けております。


また、貸借の契約書はかっちりとしたものをご用意しておりますので、検討して頂ける方には雛形をお見せします。

 

 

「金の切れ目が縁の切れ目」ではなく、「金の繋ぎ目が縁のはじまり」のイメージで、融資してくださった方々とは家族のような深い関係性を保ちつつ、今後新たな拠点から生まれていく数々の物語を、特等席で見物して頂けるよう細やかな配慮をしていこうと考えています。



12月に入り、タイムリミットも迫って参りました。


皆様師走の大変お忙しい時期と思いますが、どうかご協力お願い致します。

融資は無理だけど…という方、今回もまたこの記事の拡散にご協力を頂けたら本当に助かります。

そしてもしお金が無事集まり、構想が実現した暁には、新拠点に遊びに来てお金を落としていってください。それがダイレクトに融資をしてくださっている方々への返済金の原資に変わります。


どうか、何卒、よしなに、よろしくお願い致します。