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新たな音楽イベントが弥富に誕生。「弥富音フェス2017」参加レポート【前半】

2017.06.02 15:52

300人余りが来場した弥富初開催の音楽フェス「弥富音フェス」


弥富の新たな音楽イベント「弥富音フェス2017」が、2017/5/28(日)12:00〜16:00過ぎまで弥富総合社会教育センター1Fホールにて開催されました。


弥富初の音楽フェス!(編集部調べ)


私達「やっとみつけた、弥富」も主に広報の面で実行委員会メンバーとして運営に携わって参りました。


主催の弥富のダンスチーム「YATOXILE」の実行委員メンバーさんと共に企画し、私達はフェスのWebページやFacebookページの運営管理を行い、MIDFMのラジオ番組にも出演してきました。


実行委員や、周りの皆様のご協力が実り、今回の音フェスは、初開催にも関わらず300人余りの来場者にお越しいただき、最初から最後まで大盛況でした。


参加レポとして、前半後半の2回に分けて記事に致します!!



開場〜オープニングアクト

天気に恵まれ、初夏の過ごしやすい日に開催となりました。

11:30に開場となりましたが、開場から間もなく、続々と来場者が来られていました。


「もしかしたら来場者少ないかも..」なんて不安は全く要らないペースで、子連れの方や若い方の来場が目立ちました。

YATOXILE副代表が、手作りで入り口看板やステージの横断看板を制作しました。

「弥富市民が自ら手作りでやる身近なフェス」と言うフェステーマにマッチする味のある仕上がりだと思います。

受付はYATOXILEメンバーの子供が頑張りました。

キッズプレゼント企画を急遽用意し、光るブレスレットを200本、無料配布しました。

暗い会場で笑いながらブレスレットを巻く子供たちがたくさんいましたね。

素敵な企画でした。

そして前説。

12:00のスタート前に、謎のサングラスの子供2人組と、エビバディトミーさんにてフェスの前説。会場を温めます。


エビバディダンスの披露のあと、フェス注意事項の説明と、後のオープニングアクトで行われるポッキーダンスのサビ振付レクチャーがありました。


ただのダンス発表会ではなく、来場者も一緒に踊って歌って楽しむ「フェス」であることを印象付ける前説でした。


しかしポッキーダンス難しい(笑)


そして12:00。

総合司会の弥富在住ラジオパーソナリティ本村健太郎さんと、アシスタントのYATOXILEなっちゃんが登場。


フェスの流れや司会進行は前日リハで詳細を知ると言う超バタバタ感はありましたが、さすがラジオパーソナリティ。

親しみやすい手作り感とアドリブ全開で一日通して楽しい進行をされていました。


アシスタントなっちゃんも、負けず劣らず、適度な間の掛け合いが最高でした。


開会挨拶と開会宣言は、弥富市議の永井先生。

「市議」の硬いイメージとは違い、「イエーイ!」の言葉と共に登壇され、「弥富音フェス2017スタート!!」の強い掛け声で宣言までしていただきました。


市議の熱いご協力に感謝です。

イベント感が締まりました。


オープニングアクトは主催のYATOXILEステージ。

司会アシスタントなっちゃん曰く「YATOXILEのレパートリーの中でも特にノリの良い3曲」を厳選して発表。


2曲目は前説で会場もサビ振付を練習したポッキーダンスで、さっそくステージと会場が一緒になってダンスと音を楽しめました。



バンド・フラダンス・歌手と、多種多様な前半戦!

オープニングアクトの後、ついにフェスの各出演者ステージがスタート。


最初はバンド演奏で、名古屋の30代JPOP系バンド「Seabow math」。

HYなど老若男女が親しみやすい選曲で、子供たちもステージ前にかぶりつき、音を楽しみます。

弥富音フェスのために結成したバンドで、当然ながら初ステージ!

今後もフェスと共に歩んで下さるそうです。

実は弥富音フェス、客席エリアが前後で2つに分かれており、前側の半分はメインの「スタンディングエリア」。

スタンディングエリアでは、観覧側も一緒に踊ったり歌ったり、撮影したりと、どんな形で楽しんでも良いゾーンであり、「会場と一緒に作るフェス」の象徴的なエリア。


後ろ半分は、疲れた方の座席スペースや三脚を立てての撮影エリアが広がります。

この「スタンディングエリア」を設けるのか、ホールの専用座席をしっかり全面に用意して座る形を中心としたスタイルにするかは、実行委員の中でもかなり議論したそうです。


結果的に、かなり功を奏した観覧スペースの構成だったと私は思います。

ステージにかぶりつく子供たちや、自由に行き来できるスタイルが、ステージと会場の一体感を作りました。

雛壇型の座席タイプでは、ステージ対観客にどうしてもなってしまったはずです。



続いての紹介は、フラダンスのKポリネシアンダンスさん。

華やかでゆったりしたダンスが会場を一気にハワイの雰囲気に持っていきます。

様々なイベントに出て活躍されており、安定したステージでした。


男性デュオで魅せてくれたのは「move@SHaKEr.」

ステージは久々だったそうですが、キレイな曲と二人が織りなすハモリが見事でした。

途中、ご来賓として弥富市議の江崎先生と堀岡先生の応援挨拶がありました。


江崎議員も、開会挨拶の永井議員に続いて「イエーイ!」から挨拶が始まります。

堀岡議員は、当日に実行委員から登壇をお願いされると言う無茶振りでしたが、さすがの安定感で、どちらが司会か分からないほど、本村さんと漫才級の掛け合いを繰り広げました。


稲沢市からNPO法人ZAWA友FESTAメンバーが参戦

前半戦最後は、お隣の稲沢市から駆けつけた「NPO法人ZAWA友FESTA」実行メンバーの登場。

まずは、稲沢市に縁のある歌人「赤染衛門」を現代に蘇らせた、アイドル的な歌手「赤染衛門ちゃん」。

かわいいルックスと華やかな十二単の衣装、オリジナルのPOPな曲で、独特の世界観を会場に広げます。

さらにZAWA友メンバーが続き、シンガーソングライター「コウケツトモヒデ」さん。


自らをPrince of FUNKと名乗り、一流のライブステージで会場を巻き込みます。

なんと予めセットリストは決めておらず、ステージのその場の雰囲気に合わせて、バラードやノリの良い曲を組み合わせるそうです。


音フェスは雰囲気が良かったのか、全てノリの良い曲で通してもらえました!


参加レポ後半もお楽しみに

ここまで、2017/5/28に弥富で開催された「弥富音フェス2017」前半のレポートでした。


涙なみだの後半もお楽しみに!!


後半へ