願いごとひとつだけ
私の周りの人の、健康と安全。
できたら商売繁盛。
個人事業主の妻たるもの、一蓮托生。
今日はそんな話じゃなくモノ選び。
お気に入り、のご朱印帳自慢ともいう(笑)
最初のきっかけは覚えてない。
でも、神社巡りしよう、と思った。
ご朱印帳なるものがあるのか。
よし、とネットで探したのがこれ。
古典柄、龍じゃなく麒麟。
小野不由美の「十二国記」シリーズでおなじみの聖獣。
好きなものがカバンの中にあるのは嬉しい。
そして2冊目は、実母から。
そうそう、書道をやってる母が昔そういえば集めてた?
と遠い記憶を思い出す。
使ってないのあるから、はいって。
うーん、選びたい買ったけど。
あるなら使わないとな、親孝行か。
それでも持ち歩くとシンプルもまた良し。
そして3冊目。
神社でオリジナルのものもあると知り。
しかも迷うくらい種類がある。
刺繍のレトロなイメージから一新。
古典柄、がどうもキーワードらしい。
もの選びのなかでに、それぞれ何かがあると気がついた。
ご朱印帳は和柄・古典柄・伝統模様。
東京に行った時に、いただいてきました。
手に入れた時の嬉しさが格別。
まさにお気に入りってこういうこと。
さぁ、次はどんな柄?
と思った時に惹かれたのがこれ。
刺繍で、黒で、シュッしててと一目惚れ。
でも行けないな、まだと思っていたらなんと郵送してくれるという
もうね、届いた時は頬ずり、スリスリ。
旅も日常も楽しくしてくれています。
一見ばらばらに見えたものが数が増えるごとに揃っていく。
そんな感じが楽しくなってきました。
知らないところに行くたびにご挨拶する楽しみも増えました。
ちいさなお気に入りで、毎日ささやかに幸せ。
そんな暮らしがいいな。
そういえば歌詞の『願い事ひとつ』
♪愛はきっとそばにある、気づけばそこにある♪
なんだか沁みます。
♪記憶の中でいつも、あなたと生きていたい♪
深いなぁとおもう、土曜日のはじまり。