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願いごとひとつだけ

2017.06.02 23:15

私の周りの人の、健康と安全。

できたら商売繁盛。

個人事業主の妻たるもの、一蓮托生。


今日はそんな話じゃなくモノ選び。

お気に入り、のご朱印帳自慢ともいう(笑)


最初のきっかけは覚えてない。

でも、神社巡りしよう、と思った。

ご朱印帳なるものがあるのか。

よし、とネットで探したのがこれ。

古典柄、龍じゃなく麒麟。

小野不由美の「十二国記」シリーズでおなじみの聖獣。

好きなものがカバンの中にあるのは嬉しい。

そして2冊目は、実母から。

そうそう、書道をやってる母が昔そういえば集めてた?

と遠い記憶を思い出す。

使ってないのあるから、はいって。

うーん、選びたい買ったけど。

あるなら使わないとな、親孝行か。

それでも持ち歩くとシンプルもまた良し。

そして3冊目。

神社でオリジナルのものもあると知り。

しかも迷うくらい種類がある。

刺繍のレトロなイメージから一新。

古典柄、がどうもキーワードらしい。

もの選びのなかでに、それぞれ何かがあると気がついた。

ご朱印帳は和柄・古典柄・伝統模様。


東京に行った時に、いただいてきました。

手に入れた時の嬉しさが格別。

まさにお気に入りってこういうこと。


さぁ、次はどんな柄?

と思った時に惹かれたのがこれ。

刺繍で、黒で、シュッしててと一目惚れ。

でも行けないな、まだと思っていたらなんと郵送してくれるという

もうね、届いた時は頬ずり、スリスリ。

旅も日常も楽しくしてくれています。


一見ばらばらに見えたものが数が増えるごとに揃っていく。

そんな感じが楽しくなってきました。

知らないところに行くたびにご挨拶する楽しみも増えました。


ちいさなお気に入りで、毎日ささやかに幸せ。

そんな暮らしがいいな。


そういえば歌詞の『願い事ひとつ』

♪愛はきっとそばにある、気づけばそこにある♪

なんだか沁みます。

♪記憶の中でいつも、あなたと生きていたい♪

深いなぁとおもう、土曜日のはじまり。