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酵素で生きる。

判断情報の不備。

2015.10.21 05:21



ガンの告知は突然です。



告知されると本人だけでなく、家族も周辺も動揺で真っ白になります。


「どうすればいいの?」


良くあるケースは、大学病院やがんセンターへの紹介状。


そこでは、マニュアル通りに「通常ガン治療」がまっています。


兎に角、医者(Dr.)の判断と指示を仰ぎ、治療方針が提示されるのを

待っている・・・というケースが殆どです。


突然のガン告知!


いいえ! 

本当は、みんなキャリア(ガン細胞保持者)みたいなものなのです。


精密検査等の医師の判断を聞く。

専門医から治療方針が示される。

・・・・・・・・マニュアルとおりに進みます。



「備えあればチャンスあり!」


誰もがガン細胞キャリアと認識し、いつでも応対できるように

情報収集には日々いそしみましょう。


三大ガン治療に関しては、なんらここでは記しません。


厚生労働省も一応は、「補完代替医療」を啓発しようと試みては

いるようですが、本意とは感じられません。


「がん告知に備えて、勝つチャンスを!」


情報収集しかありません。

私も過去においては、右往左往したものです。

当時はどれがいいのかという判断基準や判断材料すらなかったのです。

辿り着いたのは、「免疫療法」でした。


いま、三大がん治療のほかの治療法が数多く出てきています。

免疫療法もそのひとつです。

しかしながら!

判断材料となるものが全く無ければ、一方的な情報にしかすぎません。


体験者自身やご家族が記された闘病記ブログなのは、判断材料のひとつ

としてかなり役に立ちました。


とにかく! 判断材料がないーー!


社団として様々な「○○研究会」「○○医療学会」という組織が乱立しています。

活動自体が何もなされていなかったり、小規模での賛同者の集い的なものも

数多く存在します。


小さな雑居ビルだけが乱立していて、判断材料にするには不向きです。

自分たちの研究だけに主眼をおいた主張であったり、推薦・推奨という

お墨付き商品を販売促進していたり。


どうも・・・ちゃんとした志!!ってものを感じられないところばかりです。


間もなく、日本人ふたりに一人は「ガン」で亡くなるといわれています。

(*現状の殆どは、がん治療副作用による免疫不全であるくせに!!)


従来の「三大がん治療」の失策を補うべく、

「統合医療」の情報発信基地はないのか!!


ちっちゃな雑居ビルの乱立では、広く認知されるには程遠いじゃない!

ちゃんと、ガン体験した患者さんや家族の声も吸い上げて、

それぞれの信じる研究方針や臨床データの開示、

そして、一つ一つのメリット・デメリットを余すことなく公開する組織。

縦横無尽に網羅できるようなカタチの組織。


すべては、どうしたらいいのか判断材料が無くて・・・・。という声に、

ちゃんと応えられるような情報発信基地の存在が望まれる。



利害関係無く、いい情報も悪い情報も公開できれば、

判断材料がなくて・・・・という声なんかなくなるはずだと信じたい。


判断材料となる集合体情報。


日本医師会や厚生労働省主導では、創ることはないね。(残念><)