「数の分解」放課後等デイサービスみのりⅡ 小5〜18歳対象
2017.06.03 05:42
「数の分解」を勉強するにあたり、このような教具を使用しています。
箱の中には、ビー玉が10個入っていて、中には仕切りがあり、前方からは後方が見えません。
前方のビー玉の数を数え、後方にあるビー玉の数を当ててもらいます。
ビー玉が前方に4個あれば、後方には6個あることになります。
ビー玉をシャッフルすると「ガランガラン」と音を立てるため、子どもたちの注意を向けやすくもなります。
ゲームのような感覚で、楽しそうに取り組む子の姿が見られます。
数の分解は、繰り上がりや繰り下がりのある計算に応用することができますし、 算数の学習を進めていくうえで、大切な能力となります。