HG ケンプファー
第2回目のキットは
HG ケンプファーでございます!
このキットはなんと2008年の8月に発売されたのですが、なぜ今このキットを作ったのかと言いますと
「友人にもらったから」
ただそれだけでございます^^;
しかもその友人、ガンダムについてそこまで詳しくはないのですが、なんでこの機体にしたの?と聞いてみたところ
友「なんかかっこよかったから」
なんだそうです!!
あらゆるガンダム好きの男たちから圧倒的な支持を得ているケンプファーを感覚で選ぶとは!!
これは!!ガンダムオタクの素質あり!
というわけでせっかく頂いたので作ってやりましょうじゃあないの!
ではさっそくまいりましょう!
まずは本体のみの状態。
今回はスミ入れ、シール貼り、部分塗装、つや消しで仕上げております。
部分塗装はよく見るとわかると思うのですが、股間部・胸部・頭部の黄色の他に少し見えにくいですが脚部のスラスターも成型色の青色のままだったので塗装しておきました。
ただ自分は筆塗装なので若干ムラが見えるのはご愛嬌m(__)m
やはり、グフといい男の機体というのは青が似合うのかもしれませんね。
腕の可動はこんな感じ。
肩のアーマーは独立可動するので腕の動きにあまり干渉しないのはいいところですね。
続いて足の可動はこんな感じ。
腰にアーマーがないので前後開脚もなんのその。左右開脚を撮るのを忘れていましたが、135度ほど開く事ができます。
腰アーマーがないとポロポロ取れる心配がないのでポーズをつけやすくていいですね。
そして膝関節は下写真程度。
ももにバーニアが付いているので必然的にここまでになります。
この状態でバーニアから噴射したら自爆じゃね?^^;
そして部分塗装。この部分が真っ青だったのでここだけはどうしてもと思って下手ながら筆塗装を頑張りました。
首と胴体はこんな感じに反る事ができます。
こうしてみるとケンプファーは下からの煽りが似合いますね。
続いて武装一覧(写真以外にあと2つあります)。
上から
ジャイアント・バズ 2門
シュツルム・ファウスト(簡易型ロケットランチャー) 2個
専用ショットガン 2丁(グリップ付き)
チェーンマイン(後で登場)
ビームサーベル(後で登場)
となります。
これを見て分かる通りビームサーベル以外はすべて実弾。
さて、これら武装を装備すると、、、
ババーン!
よくみるあのかっこいいケンプファーさんになりました!
足にシュツルム・ファウスト
腰にショットガンをマウント
背中にはジャイアント・バズをデデンと背負っています。
上の写真はケンプファーといえばこれ!というような印象ですね。個人的に。
さあ、ポージングをつけてまいりましょう!!
「専用ショットガン」
左手のみ開いた手があるので両手持ちも表現可能。
もちろんダブルショットガンも。
「ジャイアント・バズ」
背中から一旦外して構え直す必要があります。
ショットガン同様両手持ちも可。
両手に違う武器を構えるのもかっこいいですね。
「シュツルム・ファウスト」
もちろん持つ事ができます。
「チェーン・マイン」
リード線をはさみこむ形ですので、自由にクネクネさせる事ができます。
チェーン・マインとは簡単にいうと爆弾を相手に巻きつけてドーンってやつです(笑)
「ビームサーベル」
ケンプファー唯一のビーム兵器です。
青い機体に黄色が映えますなあ。
2本あるので双剣もできます。
ショルダータァーックル!!
弾切れの武器は捨て、次の武器を即装備。
というわけで第2回目のキット
HG ケンプファー でした!!
ケンプファーは「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場する機体です。
通称「ポケ戦」はガンダムシリーズで初めてのOVA作品でありまして、ヒューマンドラマが魅力的な作品になりまして、1話30分全6話構成ですのでガンダムについてあまり詳しくない人でも楽しみやすいと思います。
この機体ケンプファーはひたすら機動性と運動性を求めた機体であり、機体のあちこちにバーニアやスラスターが見られます。
敵コロニーの倉庫の中でひっそりと組み立てられていたのが印象的でしたね。
9年前に発売されたキットとはいえ成型色や見た目のシルエットは文句なしだと思いました!
ただHGで仕方ない部分ではありますがバーニア内部やスラスターなど部分塗装したほうがいい場所は何箇所かありましたね。
もしこのキットを作る事があれば、ぜひ足のスラスターは塗ってあげてください!
それでは!
また次の記事で!