*自律神経を乱さない*
2017.06.04 12:58
夏のように暑かったり、でも急に肌寒いほどに涼しく戻ったり、、、こんな気候は自律神経を乱し、身体を不調にさせる原因になります。
また春からの新生活に慣れてきたこの季節、知らず知らずの内にたまった疲れやストレスから、イライラしたりなんだかやる気が出なかったり、気分の落ち込みを感じやすい時期でもあります。
こんな時はストレス解消!
…と言っても、甘いものをたくさん食べたり、お酒を飲んだり、暴飲暴食に走るのは逆効果です。
食べ物も心の健康に大きく関係しています。
ストレスがたまると普段よりもビタミンの消費量が高まります。
また甘いものやアルコールの分解にも大量のビタミンが消費されるため、身体はビタミン不足になります(>_<)
身体の機能を調整するビタミンが足りていないと、身体や心を健康に保つために必要なエネルギーを作り出せなくなってしまいます。
気分の落ち込みをなんとかしたい!そんな時に摂りたい栄養素のひとつ、タンパク質。
気分の浮き沈みに関与している脳内伝達物質のセロトニンは、トリプトファンというアミノ酸から作られます。
「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンが不足すると、やる気が起きないとか落ち込みやすくなるなど精神面に影響を及ぼします。
トリプトファンは、タンパク質を含む食材に多く含まれますので、肉や魚、大豆など、タンパク質が豊富な食材をしっかり摂りましょう。
疲れているから、うどんだけ、朝はコーヒーと菓子パンだけ、になっている方おられませんか?
しんどいとついつい簡単な食事で済ませてしまいたくなりますが、タンパク質やビタミンをしっかり摂ることで疲れが早く取れます。
明日も暑くなりそうですね!
皆様、体調に気を付けてお過ごし下さいませ☆