MJ初プレイの感想
前回の記事から1ヶ月以上もの間を開けてしまいましたが、MJ初プレイの感想でも。 今回プレイさせていただいたのは「MJ5」なのですが、シリーズ通して初プレイですので前バージョンとの比較的な事は書けません。なので、MJをプレイしたことがある人にとっては何を今更的な感想になってしまうかもしれませんがご了承ください。 まず、自分が一番感動したのは「タッチパネル方式」というところですね(アーケードの麻雀ゲーム自体が10数年振りですのでタッチパネルというのももしかしたら目新しくないのかもしれませんが)。 昔の麻雀ゲームの場合、手牌の下にあるAとかBとかの表示を見つつ、手元のボタンを押さなければならないので、打牌(鳴き)の度に視線を上下させなければならないという不便さがあったのですが、タッチパネル方式になったおかげで画面を見たまま打牌できるようになリました。 また、タッチパネル方式には打牌以外のアクションも行えるという利点があります。MJでは手動理牌で打つことも出来るのですが、この理牌の動作(同時に複数枚の牌を移動可能)や、他に捨牌を綺麗に整理したり、牌山をツモりやすい位置に動かしたりといったゲーム自体には影響の無いちょっとした遊び的な動作も行えます。 あと、任意の牌に触れることによって同種の牌が何枚見えているかを確認できたりします(終局後には残りの牌山や他人の手牌にあっても確認できる)。 「リアル麻雀」、「ネトマのマウス操作」、「タッチパネル」の3つの操作方法を比較すると、自分の場合はタッチパネル方式が一番楽に打てると感じました。 MJをプレイする前は、他の麻雀ゲームと違って「摸打の演出とかがあるのでテンポが悪いのでは?」という先入観があったのですが、実際プレイしてみるとそんなことは全然無く、かなりサクサク進んでストレスを感じずにプレイすることができました。 演出も豊富で初プレイの自分にはどれも初見なので面白かったです。 オーラスに解説で条件を教えてくれるのが特に便利でしたね(自分で考える手間が省けます)。 麻雀に限らず何事も「快適さ」というのが重要になってくると思いますが、「MJ5」はかなり快適に遊べるゲームだと思います。少なくともフリー麻雀の20倍くらいは快適です。 ロケテストに参戦した協会プロのコメントをMJ4evolutionのHPで見ることが出来ます。 http://www.sega-mj.com/mj4evo/news/news_20110722.html