【映画】ドク・ハリウッド
製作年度: 1991年 上映時間: 104分 ジャンル: ラブコメ? 監督: マイケル・ケイトン=ジョーンズ 出演: マイケル・J・フォックス ジュリー・ワーナー ウディ・ハレルソン 【概要】 マイケル・J・フォックスが一攫千金をもくろむ美容整形医に扮して繰り広げるコメディ映画。“お金にならない”総合病院に見切りをつけ、ビバリーヒルズの“お金持ち御用達”美容整形外科医になるべく一路ポルシェを走らせていたドクター・ベン・ストーンはたった一つの標識を見落としたために路肩に突っ込んでしまう。裁判の結果、壊した柵を直せないなら32時間町の記念病院で無料奉仕と言い渡されるのだが……。 【感想】 老い先短い老医しかいない田舎町に期間限定の無料奉仕にやってきた若いドクター、ベン・ストーン(マイケル・J・フォックス)。町民達はベンが町の医者として永住してくれるように望みますが、ベンの方は、仕事も楽で給料も良く大都会のロスでの仕事(の面接)を捨てる気はさらさら無い、といった状況で物語は始まります。 その田舎町で気になる女性ができて、最終的にロスへ行くのか町に残るのか、なんていう所は実はそれほど重要でもない映画です。コメディっぽい映画ですからね。 新しい医者が来たという事で病院に押し寄せる患者さんたちがそれぞれユニークで人情深くて面白いです。 しかし、ベンが一目惚れするも、最初はつれない態度で接する女性ルー(ジュリー・ワーナー)より、ベンと一緒に都会に行きたがる町長の娘ナンシー(ブリジット・フォンダ)の方が断然可愛いくて、普通こっちを選らばない?(向こうも気があるみたいだし)という疑問が残りました。 ま、マイケル・J・フォックスなんでそれなりに面白かったです。 【評価】 ★★★☆☆ 面白いと言いつつ3点。