【映画】ドライブ・アングリー
製作年度: 2010年 上映時間: 101分 ジャンル: アクション 監督: パトリック・ルシエ 出演: ニコラス・ケイジ アンバー・ハード 【概要】 カルト教団によって大切な家族を奪われ、復讐(ふくしゅう)を誓うジョン・ミルトン(ニコラス・ケイジ)は、浮気した婚約者に別れを突きつけた勝ち気なウエイトレス、パイパー(アンバー・ハード)と出会う。ミルトンは彼女と共に、次々と立ちはだかる敵対者を倒して復讐(ふくしゅう)の旅を続ける。そんな彼を追うFBIを名乗る謎の追跡者(ウィリアム・フィクトナー)、背後に迫る警察やカルト教団と繰り広げる二重、三重の攻防戦は激化していき……。 【感想】 ニコラス・ケイジは最も好きな俳優の内の一人なのですが、近年はろくな作品に出演しておらず、期待を裏切られることが多いですね(「キックアス」は面白かったけど主演じゃないし)。 といっても彼が出ていたら観ないわけにはいかないわけなんですけども。 まぁしかし、最近は過剰な期待をしないで臨んでいるせいか、多少のつまらなさならなんとか許せる様になってきましたが、この作品もそんな作品です。 今回はニコラス・ケイジらしさがなかったかなー。特に彼が主演でなくてもよいような?という感じでした。 グロいというレビューも結構ありましたがそんなに気にするほどでもないです。無意味に全裸の女性とか出てくるので子供と一緒に観る映画ではないと思いますが。微エログロという程度ですかねー。 アクションシーンもところどころスローになったりしますが、目新しさは感じられず。 ニコラス・ケイジってギャラ高いイメージがありますがB級作品によく出てるってことはそうでもないのかな。 【評価】 ★★☆☆