CyCAST流の褒め制度MVGのご紹介
CyCASTという曽山さんの子会社配属の新卒、久慈と申します。はじめましての人はお見知り置きをお願いします。
本日は5月の締め会でした。
タイトル通り、新しい制度を紹介したいと思います。
立ち上げのカオス感は若干落ち着いたかなとはいえまだまだやっぱりカオスな会社ですが
カオスでもCAカルチャーの肝の1つでもある褒めの文化は大切にしたいなーと考えていたら同期の荒井が今月よりMVGという評価の仕組みを考えてくれていました。
いわゆるMVPも会社としてはあるんですが、それとは別に作ったMVGが秀逸だなと思ったので紹介したいと思います。
結論
MVG=最も「成長」した人を表彰するというものです。
結構普通の制度かなと思うかもしれませんが、ポイントは下記です。
①スタートアップはカオスだから評価が難しい
言い換えるならば「成果が見えにくい場合でもワークする」のではないかなということです。
スタートアップ=カオスは必ずしもではないですが、CyCASTで言えばスケールするドメインを模索している段階ということもあり、日々の業務も目まぐるしく変化するので個人の評価を定量的にしにくいという事実があります。定量的なものが難しいという点はものづくりを中心にしている事業部でも言えるのではないでしょうか。
また組織が急拡大してるからこそ、いわゆる型通りの評価制度を作っても翌月には機能しないということがスタートアップには多々あるように思います。
②若手にこその制度である
CyCASTは組織の8〜9割の割合でインターン生と新卒によってつくられた組織です。経験は皆なく、当然ながら個人の力もどんぐりの背比べのようなもので、各個人に際立った能力の差がないのが正直な事実です。
小さな成功にも光を当てるというのも大事なポイントではあると思うんですが、上司やマネージャーの方々、経営者が新卒や若手に一番期待されていることは「どれだけ伸びるか」ということなのでは?と考えます。
そこで一番伸びた人を評価するというのは評価する側もされる側もWin-Winなのではないかと思うのです。結果はもちろん重要です。ただ無理に取り繕った成果を祝うくらいなら、変化しているという事実を皆が認めることでその人はしっかりと納得感をもつ+それが成長意欲への肥やしになると思うのです。個人の成長は必ず組織に上向きな作用しかないので当然マネージャー層にもWinが生じるのではないかと思います。
③成長していることが前提である
結果をだしていることと成長しているこは必ずしも同義ではないように思います。
数年つづければ専門知識はつくので自ずと成果がでるようになるという考えもあると思うからです。
成長し続けているという観点は意外な盲点なんじゃないかなと思います。点でゴールを置くということはある意味見えやすい分、個人に限界を作りかねないです。
しかし成長という線に対しては限界がありません。成長は流動的でもあるといえばいいのでしょうか。
またこの制度には「成長はしていて当たり前だよね」っていう裏メッセージがあります。これも若手にとっていい意味でのプレッシャーになるのではないかなと感じています。
以上です。
わかりにくい....
文章を書く習慣をつけたいな
①皆様の部署、部門、チームにはこんな面白い仕組みがあるよ!
②ここ、こうしたらブログよくなるよ!
みたいなのを御教示いただけますと久慈すごくうれしいです。
駄文を読んで下さった皆様がいるのであればありがとうございます!
※ちなみに、5月のMVGは「クロちゃん」こと18黒崎くんというインターン生です!バリバリで成長しているなーというのが入ってきてくれたころからみても一目瞭然です!絶賛CAを受けている最中なので皆様お見知り置きを!
(偉そうにごめんなさい)