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MZ-606

MC-303 修理、トラブルシューティング

2021.12.04 05:57

世界初のグルーブボックス、MC-303

使いやすさで言うと微妙だが、90年代の終わりを感じさせる、バブルの残り香のような出音に魅力がある。

今日入手しようと思うと中古1択なのだが、残念ながら大体壊れている。

そこでよく壊れているポイントと、修理方法を紹介する

まずは初期化

初期設定が変になっており、ステップボタンが鍵盤として動作しない事がある。SHIFTを押しながら電源を入れ、ENTERを押すと正常な設定に戻る。まずはこちらを試さないと壊れているのか良くわからなくなってしまう。

動作チェック

mc-303は操作感が独特で、壊れているのか正常なのか良く分からない事がある。その場合以下のSINGAさんの動画を見ながら同じ手順で動くかチェックするのがおすすめ。

分解について

分解は割と簡単で、表面のノブ、valueダイアルと、valueダイアルの下のナットを外してから、裏蓋を取り、ジャックボード、メインボード、パネルボードの順に取り外す。


フラットケーブルの外し方

mc-303のフラットケーブルは今はあまり見ないタイプだが、外し方は現代の物と同じで、コネクタ(基板側)の一部を持ち上げることでロックが外れ、コネクタ外すことができる。無理に引っ張ってはいけないので注意。


参考動画

つまみがグラグラ

mc-303のつまみは脆く、曲がったりグラグラになっている個体が多い。基本的に交換したほうが良いが、大体はヒンジで止められている部分が取れているだけなので、交換無しでも修理可能だろう。何を言っているかは、分解してみないとよく分からないかもしれない。


スイッチの故障

押しても反応がない、ショートしている、へたっている、等。こちらは交換したほうが良い。

二本足のタイプとなる。私はこちらを採用した


LEDの交換

LEDの交換は要注意で、かなり暗いものを選ばないと眩しすぎになってしまう。手持ちの一番暗いものでもまだ眩しかった。