動物愛護法改正の対応(修正)
2021.12.04 06:25
前回の記事から変更が少しありますのでお知らせいたします。
繁殖犬の過ごすスペースについて
基準の大きさで、犬同士がけんかをしなければ1つの場所に何頭飼育しても良いそうですので、成犬の過ごすスペースは基準を保ち、適時仕切りをする。という事にしました。
犬舎内にはお掃除中に一時的に入ってもらうケージも用意しています。
ご見学の際にケージに入っている姿をご覧になった時に誤解の無いようにお知らせしておきます。
また、ご見学の際に親犬を一時的にLLサイズのケージに入れますが、お顔や大きさの比較がしやすいようにするためです。普段の飼育状況ではありませんので。こちらも誤解の無いようにお願いします。
子犬をご購入時にお勧めするケージは家庭用で、繁殖犬が利用するものではありません。
お留守番や夜休むためのものですので、動物愛護法に沿わなければならないものではありません。
繁殖の期間について
1才6ヶ月が1回目の目安とし、4才まで6回まで
がプレジールの基準になりました。
2023年中にどうしても掛け合せたい組み合わせが出る可能性があります。
※アイリス、シナモン、ルーシーは5才の繁殖をする可能性があります。
こちらの掛け合せはご理解、ご了承ください。
ワンちゃんをご購入される皆さまへ
・ご自身で情報を集めてください。
・複数のブリーダーを訪問して比較してください。
・科学的証拠により繁殖を行っているブリーダーからの購入をご検討ください。
・両親の性格、顔立ち、兄弟、姉妹犬を見てから購入してください。
● 決して慌てないでください。
● 盛り上がった気持ちだけで買わないでください。
● ブリーダーを選別するには買う方が豊富な情報を得て学び、正しい知識をもってブリーダーを選ぶ必要があります。ブリーダーの発する言葉に対し、根拠を示してもらってから信用しましょう。
● ブリーダーは良い人に見えるかもしれませんが、そうではない人が時々居られます。特にトラブルになってからその面が際立ってきます。
だから、このような一般的には常識と思うことを法律で縛らなければならくなっているのです。
正しいワンちゃん選びは全体のブリーダーの選別につながり、大変意味のあることです。
私どもプレジールケンネルはこの中で選んでいただけるブリーダーであるよう精進して参ります。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
福田祥子
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