やめてみる

この前の投稿の続きです。

うまくいかない時はやめてみる。

これも大事な方法の一つです。

知識先行になっているとやめるのが怖くなります。

これこれがこうだからこれを続けていれば良い。

なんて思ってしまう訳です。

知識に守られているからできるんだと思い込んでしまったりします。

だから知識を得るのをやめてはいけない。

なんて思ってしまったりします。

こういう状態にもの凄く違和感を感じるようになったのです。

捨てなければ絶対に新鮮で単純明快な知識は入る隙間を失います。

今までうまくいっていた方法であっても絶対じゃない訳です。

うまくいかないなら！！

思い切ってやめてみるんです。

知識が身体を重くしていたことに気づくはずです。

話しは違いますがギターの練習しばらくやめていたことがありました。

どうしても触りたくない。

そう思ってやめていました。

そしてある日何となく弾いてみたら前より音の響きがいい気がしました。

キタ～

って思いましたね。

思惑どおりでした。

以前もそういう経験があったからきっと今回もそうなるだろうと予測していましたが・・・。

こんなにうまくいくとは思いませんでした。

興味のないことを続けてもうまくなりません。

技術がうまくいかないならやめてみることが大事です。

仕事なら違う方法でやってみる。

同じ方法ではなく全く違うアプローチでやってみることです。

意外にできたりします。

そんなことに理屈はいらないんですよ。

理屈抜きでうまくなったりします。

原始的な方法を試してみるのも方法です。

そういうことを基本に戻るっていうんでしょうね。