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坂元 啓二 WoodWorker

デッドスペースを活用しよう 福岡家具屋 Replace 坂元啓二

2017.06.06 10:00
今回のご紹介

『デッドスペースの活用』

デッドスペースってなに?と思いますよね。

調べてみると、、

『有効に使えない無駄な空間』

なんですね。


今回はこちらの対面キッチン。

天板の下にできる奥行き僅かなこの空間。

様々な仕様がありますが平均して奥行きは広くて20センチ、狭くて10センチくらいですかね。

こちらに収納スペースを作りたいとのご相談


こちらの場合、奥行きは15センチ、全体の横幅は260センチで、奥行きがないと言えど結構なスペースでしたね。



右側は子供用に本棚がご希望で、左側はスッキリ見せる為に扉を付けての収納。

この様なサンプル画像貰えるとかなり助かります。

初めはパーツを造り、打ち付けて形にしていこうと思いましたが、長い目で見るとシッカリ箱状にした方が強度も増すので二分割で製作。

右側を先に取り付け。

こちらはiron(鉄)➕アンティークホワイト調仕上げ

続いて左側。

人気のOSBボードを使用して扉を開けた時の遊び心を演出。笑

1年生の男の子。興味津々で覗いてこられます。笑

色んな道具を取ってもらったり、、いい仕事してくれましたね〜

ありがとう(๑˃̵ᴗ˂̵)

続いて扉セッティング!

なるだけスッキリ見せたいとの希望でしたので取っ手は付けずプッシュ式で開閉できるようにしました。

見えにくいですがホワイト調で柾目の木目が入っています。

まぁまぁの奥行きができたので子供の本も5.6冊重ねて置けます。

すぐ目の前にダイニングテーブルがあるので棚の1番上はティッシュが置けるように。

父ちゃんもせっせと色んなものを収納してみる。(小学校同級生  知念くん)

なかなか入るね!とご満悦のご主人様 笑

(小学校同級生  知念くん)


最近の1年生はドラクエが大人気らしいですよ笑いっぱい使ってね〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

そんでもって完成!!!


取り付けがスムーズに行ったので、!


天気が良かったのでダイニングテーブルを綺麗にしようと外で研磨作業〜!

バシッと水性ウレタンで綺麗になりました〜!


ほんと参考例になるご注文頂いてありがとうございました!

デッドスペース、、まだまだ色んなところにあると思うので是非是非いつでもお待ちしています(๑˃̵ᴗ˂̵)

  Replace  坂元啓二