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バモティータイプR

F5クラスタービン(R32純正)考察

2017.06.06 16:15

前回、選択肢として…


①手持ちのGT-Rタービン流用

②同じレガシィタービン(購入)

③バモス純正に戻す(購入)


と言いましたが、そのうちの1つ…


さらにサイズup(笑)



基本、ワンオフでイチからの加工はどうにもらならい最後の手段と考えてるので、やりませんが…


たぶん…


エキマニをワンオフで作り、タービン出口と触媒のジョイントを作るなら割と簡単


でも、しない( ´艸`)



まず、手に入れたのは…

GT-Rタービンのアウトレット配管(2つ980円)

組み付けてみると…こんな感じ

上向きになるのが残念…


前回、仮に置いてみた物理的に取り付けれる状態で、黄色のラインが、ヘッド…


かなり斜めに取り付くから、ソレを真っ直ぐに戻すために



アウトレット配管を赤のラインでカット


バモス触媒用のフランジ溶接…が、カンガエカタとしては一番楽


ただ…


鋳物溶接がなぁ…


ハンパなく難しい(/´△`\)


たま~に

「くっつけられますよ~」って浅い知識で言ってくる鉄工所があるのが残念…


そういうトコで、エキマニの穴埋めとかやってもらうと



もれなく半年以内でボロボロになるコトうけあい(笑)


強度だけで比較するなら、接着剤の方が断然上




鋳物は「す」が多い…ってより、フツーの鉄とは密度が違いすぎるから、溶かしこんでも接着個所は

「ただくっついてる」だけ。



クッソ高い鋳物用溶接棒使い…

低電圧にして…

バーナー等で炙って加熱してからスポット並みの狭い範囲溶接したら


冷めるまで 待つ…


加えて技術力


タップ立てて、ボルト留めした方が強度は出る


一番にして最大級のネック



次は入り口の考察…


現時点では、タービンがヘッドに当たった状態でもエキマニとタービンが密着しない


なので


5㎜くらいのスペーサー噛ます…って発想がまず出たが・・・


ならばいっそ

こんな感じでテーパーになったスペーサー…

わかりやすく言うと、クサビみたいなスペーサーにしたら、ヘッドとタービンの干渉も避けれて、うまくやればヘッドと平行にタービンつけれるかも?


もう1つのプランは…

GT-R純正エキマニ流用

サイズ感がまだ未定なのと…

ヘッドからタービン入り口までの距離、角度、ヘッドとの接続穴ピッチも不明


クリア出来てもO2センサー取り付けれる加工もしなければ…


見た感じ、タービン下付きになりそうな向きですよね…(^^;


多少ならフランジ削れば済むけど…


(穴ピッチがだいたい合うとして)大幅な角度変更なら、斜めにカットしてフランジ付け直す…



ココでも、鋳物溶接という高いハードルが…


ただ、鋳物溶接の実験(チャレンジ?)も、してみたい欲求もある(笑)


逆にステンエキマニ見つけたら…


フランジ取付けもO2センサーの取付けナットつけるのも


何も考えずに溶接出来る…



だいたい、考えるコトはこんな感じかなぁ?



ただコレはあくまでGT-Rタービン流用した時のコト。



もぅ1つ疑問がある…


GT-Rタービンのオイルin配管取付け部…


ブレーキ配管(ナット?)取付けみたいな内部形状になってる


サイズは7-16/24?なので、取り付けるだけなら、簡単(^^)v


でも…


フツーはバンジョーボルトでタービンに合った穴の大きさ…


ソレで油量を調節してるハズ…




日産に確認してみなきゃわからないなぁ