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下垂体機能低下症と尿崩症でもへっちゃら!

中枢性尿崩症とは

2017.06.04 01:00

(平成27年以降の新疾病名は「ADH分泌異常症」 


「抗利尿ホルモン」または「バソプレシン」と呼ばれる、とおしっこを適当な量で止めるADHホルモンが不足し、尿をコントロールできなくなり、 薄い尿がたくさん出る。体の水分が奪われるため喉が猛烈に渇き大量の水分を飲む。


血液中のADHが減ると尿量が増加し、逆にADHが増加すると尿量が減る。尿量の調整は体にとって大変重要で、脱水状態では体に水分を保持する機構が働き血液中のADHは増加し、水分を必要以上に摂取し余分な水分を尿として排泄するためにADHが低下する。


難病情報センター【下垂体性ADH分泌異常症】

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