【岐阜柳ヶ瀬】株主総会と柳ヶ瀬ビジョン。
こんにちは。
出突っ張りの間に、関西はいつの間にか梅雨入りしたものの、晴れの日が続いています。
先日、岐阜柳ヶ瀬の民間まち会社「柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社」の定時株主総会が開催されました。
会社設立から半年あまり。既に東海地方で評価が高く、3年目を迎えている定期クラフトマーケットの「サンデービルヂングマーケット」はこの会社に引き継がれています。それから、1つ目のビルにおけるテナントリーシング事業「ロイヤル40プロジェクト」も出店候補者が順調に内定するなかで、準備がすすんでいます。会社としての、まだ具体的に見える成果はこれからですが、報道等でも大きく取り上げられて、まちに関わる方々からの評価はわずかの期間に大きく変化し、「応援しよう!」という雰囲気が出てきたことは、喜ばしい結果です。
ただ、事業自体は、大本命のテナントリーシングに手をつけたものの、その他の事業は、これからスタートと行ったところ。将来のある有能なスタッフも確保した段階。会社収益安定化は、2〜3年仕事になるかな、と思いますが、私たち役員も営業していくつもりです^^;
柳ヶ瀬では、まち会社と商店街組合連合会を中心に、「柳ヶ瀬グランドビジョン」を掲げ、「東海で一番、小さな商いの創業が生まれるまち」を目指しています。そして、その結果、まちがどのように変化していくことを目標にするか、をわかりやすくするために《年間来街者数100万人増》に置きました。2020年ごろを目処にしましたので、野心的な目標です。
具体的に言うと、30くらいの新しい(埋もれかかっている現在の魅力に磨きをかけて浮き上がらせることを含む)魅力コンテンツが顕在化すると、このくらいのことが起こります。柳ヶ瀬は、取り組みをスタートしてから既に15万人〜20万人増ぐらいにはなっていると思いますので、加速する流れを創ることができれば、と思います。