作風の変化
2021.12.06 23:00
石工は修業を重ね、独り立ちして、技を磨いていきます。
その中で作風というものも変化し、自分の型というものを作り上げていきます。
富山市石工田中仲太郎の狛犬は、以前「怪異」として紹介したものがありますが、これは晩年の作で、仲太郎の型が完成した形のものです。
一方、若い頃に作った狛犬は、少しおだやかで、歯をむきだした晩年のものより迫力に欠ける、といった違いがあります。
皆さんはどう感じられますか?
1902年の狛犬
1931年の狛犬 上の約30年後のもの