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念願の『トンガリロ・クロッシング』後半編

2016.09.20 05:00

登りきった先に見えたのは、

まさに絶景だった。

どこまでも続く空、

奥まで自然しか無い。

一瞬でまたこのNZの美しい自然と恋に落ちた。


同じ登山者も立ち止まる。

みんな一瞬言葉を失っていた。

素敵な景色に、説明の言葉なんて必要なかった。


横をみると、

始め小さく見えていた山頂がこんなにも近くに見えた。

改めて、5時間近く歩いてきた長い道のりを肌で感じる。


絶景を見ながら少しお昼休憩したいところだが、

写真や景色を見ることに時間を使ってきた私達は、

どうやらギリギリのようだ。


景色を楽しみつつ、次のポイントまであるくことに。

ここトンガリロ・クロッシングでは、

山の上から見えるエメラルドレイクスがあるはずだが

今回はまだ雪の影響であんまり見えなかった。

けど雪がなかったら、

前の一面雪景色も見られなかった事を考えると

見えなくても全然満足だった。


そろそろハイクも終盤、

歩を進めるともう一度雪景色が見えてきた。

今回は少し辺りは暗く、また違った雰囲気。

硫黄臭も少し漂う雰囲気の中ひたすら歩く。

ここでもムーンウォークに励んだのを覚えている。笑

長い雪道を超え、最後の数キロへ。

また現れた急登を越えると、

最後にまた景色がガラリと変わった。

あとはこの長い道を歩くのみ。

この1日で8時間で、

今までの人生で一番ドラマチックな景色を見せてくれた

トンガリロ・クロッシングには感謝しかなかった。

正直久々の長時間トレックに、足もクタクタだった。

けどそれよりもココロがほかほかで、最高に幸せだった。


残りの帰り道は、同じ道で少し飽きたけど、

それでも感謝しながら歩いて帰ったのをいまでも覚えている。


ここNZまで来れた事、

ここに来る為に私が悩みながらにしてきた小さな選択の数々、

家族の協力や努力さえも、

全てに対して感謝した。



本当に幸せ。


下山後は、駐車場でバスをまちつつストレッチをした。

りんごがいつもの10倍美味しく感じた。