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kojinkai

英文節の授業@中1英語

2017.06.08 14:05

私立の中1子たちの英語の試験の平均点は95点。

100点に押し切れないところがなんとも言えず

モヤモヤっとしたところが残るものの、

まあ塾で特に学校の試験対策してあげていなくて

この結果なのだからまあ頑張っているな、と。


すでに学習はUnit6-2まで進んでおり、

三単現のsを現在学習中。

英語の授業はひたすら発音、

スマートワーク、精選トレーニングとウイニング。

すごい量だけど、宿題は教科書の予習だけであり、

週2回の50分の授業でこれを全部やりながら、

Unit6まで進んでしまっているのだから、その

解答スピードは眼を見張るものがある。


そして、あまりに余裕なので、ここ最近は

新しい取り組みをその中に入れるようになった。

それが、英文節のトレーニングである。


前置詞などが多く出てくるようになり、

文もやや長めになって来ているので、

それに対応する形でスタートした。


実際この授業は中3にもやっているが、

試験で9割近く取れる子もあまり分かっていなかったという

そんな事実も発覚し、それが読み取りの浅さに

繋がっているということも大体わかった。


形容詞とは何か、副詞とは何か、

目的語とは何か、補語とは何か、

前置詞とは何か、など、

この余裕のある時期に時間をかけて

いろんなことを教えられることは実に

メリットである。


こんなの中3から教えてくださいってやって来ても、

学校教科書を理解するので精一杯で

よほど時間をかけて教えないとうまく

回っていかないことが多い。


「今君たちは英語が得意でトップクラスなのだから、

ちょっと次のステップに進んでみようか?」


ちゃんと気持ちをあげる一言も欠かさない。

自分のプライドは、どっかで折られるまで

ギリギリまで高めておいていいと思っている。


自分はできるという自負こそが、

学習におけるモチベーションになっている。

それは中学生の環境下では必然的なことだ。