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髙橋ファーム

タンポポの液は…

2017.06.11 00:56

タンポポの葉柄や花柄を折ると、『白い汁』が出てきます。この白い液が『乳』のように

見えることから、タンポポは『乳草』とも

呼ばれてます。


この白い汁は、虫などの動物が葉柄、花柄を

かじったときにも出てきます。少しネバッと

しており、小さい虫なら、この液がからだに

かかればパニック状態になり、これ以上は

かじらないそうです。


「この液をアリにかけると、アリは動かなくなる」といわれてます。そして、病原菌も

近づかないそうです。


植物たちは、動物に食べつくされることを

防ぐだけではなく、からだに浸入しようと

する病原菌を退治しなければなりません。

そこで、多くの植物たちは、いろいろな

物質を身につけてます。